ハイブリッドエアーテント「マク・クイックシェルター®」

必要な時に、必要な場所で、必要な空間を提供します。

マク・クイックシェルターは、緊急・災害時に素早く設営できる画期的なハイブリッドエアーテントです。

■特長

「マク・クイックシェルター」が様々な場面でサポートします

①:必要な時に短時間で設置できます

いつ発生するかわからない災害や感染症の流行。
その備えとしてテントは必要な時に短時間でかつ少人数で設営できることが重要です。「マク・クイックシェルター」は軽量でシンプルな構造。女性を含め誰にでも設営ができます。

例えば、MQ-442-Aの場合、2人の作業で設営時間は5～6分です。

②:必要な場所で使用することができます

テントが必要とされる場所は、備蓄・保管している倉庫の近くとは限りません。例えば、災害復旧や緊急工事など遠隔地での活動が少なくありません。コンパクトに収納できる「マク・クイックシェルター」は現地への搬入・搬送も容易です。

③:必要な空間を作ります

屋根、壁、床が一体になっているエアーテントは、フレームテントに比べて設置が早いのはもちろん、外部からの影響を受けにくい構造となっています。風雨や紫外線の侵入を防ぐのに有効です。

その特長を生かし「マク・クイックシェルター」は本部施設、救護・医療施設、宿泊施設など様々な用途で利用されています。

■製品概要

・ハイブリッドエアーテント

マク・クイックシェルターは複数の独立した『エアビーム(二重チューブ式)』と、それに直交する横つなぎ材『連結式FRPロッド』により構成された画期的な『ハイブリッドエアーテント』です。

また、『エアビーム』と屋根膜を一体加工する事より、すぐれた強度を実現。さらに、『連結式FRPロッド』のツッパリ効果で、テント全体として一体構造になっています。

・エアビームは、安心の二重チューブ式

『エアビーム』はアウターチューブ・インナーチューブの二重構造です。インナーチューブが高い機密性を保つと同時に、アウターチューブは損傷を受けた場合でも、ダメージがインナーチューブに達することを防いでいます。

また、万が一、インナーチューブが破損した場合でも、現場で交換作業をし、復旧させることができます。

・素早い立ち上がりとコンパクトな収納

タテ・ヨコとも『エアビーム』で構成されている従来品に比べ『エアビーム』の本数・容積が少ないため、短時間(約1分・MQ-442)で、立ち上がります。

収納サイズは80cm×80cm×50cm、重量は55kgとコンパクトで軽量(MQ-442-A)。大人2人で運ぶことができ、運搬時も小型ライトバンの荷台スペースに収まります。

■オプション

・「名入れ・ロゴマーク、表示布」

自治体名、団体名、法人名などを妻面、側面に入れることが出来ます。利用する方の利便性が高まるほか、イメージの向上につながります。

また、マジックテープ付きのシートで「救護所」「災害対策本部」などの、エアーテントの用途を表す、表示布を付け替えることもできます。

・「連結仕様」

妻膜をとりはずし、専用の連結布を使用ことにより同型のテントと連結することができます。必要に応じ、大きな空間を迅速に作ります。

・「内膜、エアコン」

エアーテント内部の温度や湿度の調整のために、内膜を取り付けたり、専用エアコンを設置できます。エアーテントを熱中症対策の施設として活用することも可能です。

その他にもオプションは多数ございます。詳しくはお問い合わせください。