スニーカーショップ「SPINGLE VINGO GATE」。窪田 茂氏に、空間全体を藍で覆い尽くすというデザインに至るまでのストーリーを語っていただきました。

個人住宅から大規模開発の建築デザイン監修まで多様な規模や視点からプロジェクトに携わる窪田茂氏。建築士としての思いを語っていただきました。

歌川広重が東海道五十三次で描いた鳴海宿内にある相原町での寿司屋の新築。人目を引くような白い抽象的な箱型の外観だが、周辺の古い町並みと連続するような佇まいもある、古さと新しさの両方に接続する建築を目指した。

変化の大きい現代社会に対応した住宅のあり方とはどのようなものか、建築の未来について語っていただきました。

河口湖にあるチルとアートがテーマのhotel norm. airは、宿泊者にラグジュアリーなチル体験の提供を目的として計画されました。景色を楽しむためのバルコニーを設けairの名の通り空中に浮いた感覚で河口湖の空気を感じられます。建物の意匠と自然環境の調和を目的に外観を黒一色でまとめ自然環境に溶け込むように配慮しました。仕上には木材を使用せず自然の木々を借景として取り入れました。

奈良県磯城郡田原本町。一見平屋に見える家が二階建てになっており、施主の要望が取り入れられた和の情緒をさり気無く人生を語る住まいになっています。

建築をつくる上で、大切にしているこだわりや、どのようにしてそれぞれの施主に合った家を創り上げていくのか、コミュニケーション方法やお仕事への考え方などを伺いました。

敷地は大阪府豊中市の住宅地。間口が東西に細長く、東側隣地と高低差がある23坪の小さな土地に建ちます。北側隣地境界からの高度斜線制限があり、標準的な階高では2階の天井高さを十分に確保できません。このような制限がある敷地にあっても、家族4人が生活する上で過不足のない家、あきらめない家を目指しました。

建築へのこだわりやコミュニケーションに際して注意していることなど、実際の経験談に基づいて話していただきました。

子どもたちの未来を建築していくための一級建築士としてあることが、私という人がいる意味があると思っています。

岡⼭市東区に建つ平屋の住宅。郊外ならではの場所としての魅⼒を活かした空間を作ってほしいという施主の要望から、⽣活の基点となるLDKに間⼝が約3.93mの開⼝部を設け、内部と周辺環境の連続的な空間が広がる設計にしました。

実物や本を通して建築を観る際には、開⼝部と動線の計画を意識し、建築全体の構成の中でそれらがどのように計画されているのか常に研究しています。

⻑く使い続けられて力強く大らかな建築に魅力を感じている、IGArchitects一級建築士事務所の五十嵐理人様に設計をする上での意識や今後の建築について伺いました。

都心の小さな敷地を「家」にし、プライバシーを保ちつつ、外に開かれた住宅のあり方を提示した「家の躯体」について、使用した建材、完成までの歩みなどについてお話をお伺いしました。

部屋を移動するごとに、さまざまな角度や距離から家族と関わる、たくさんのシーンのある楽しげな住宅「読書する家」について、使用した建材、完成までの歩みなどについてお話をお伺いしました。

ヒアリングから施主の思いを引き出すことを大切にし”あなたに似合う住まいづくり”をモットーに活動しているSHU一級建築士事務所の前島 周子様に設計をする上での意識や今後の建築について伺いました。

moca design office 岡本 大氏の建築作品「With Horse」について、使用した建材、完成までの歩みなどについてお話をお伺いしました。

街や建築に物語を与え、人が生き生きとする環境づくりを目指す設計事務所のmoca design officeの岡本大氏に設計をする上での意識や今後の建築について伺いました。