ドリームコーク

天然コルクを固めて薄層施工する新しい環境対応型舗装技術

コルクの弾性型遮熱性舗装材「ドリームコーク」は、天然コルクを固めて薄層施工する、新しい環境対応型のサスティナブル性に優れた舗装技術です。

【3つの構成】
■コルク粒
主原料の天然コルクは、微細な独立気泡で熱の伝わりを防ぎ、遮熱効果を発揮します。
■特殊樹脂バインダー
ゴム変性エポキシ樹脂は、コルクとの混合性に優れています。親水基が表面に配向することにより透水性を確保します。
■施工基面
コンクリート、アスファルト舗装への施工が可能です。

【コルクの特性】
■圧縮性・弾性(柔らかい)
コルク片は圧縮しても横方向に広がる事が無く、圧力を除くと元の厚さの95%まで回復する。緊密な永久的シールが保てます。
■耐水・耐薬品・耐食性
水に対して不浸透性があり、耐油性もある。液体がコルク内に浸透することがありません。
■軽量
空気を充満した細胞組織のため、低密度であり、軽量な素材です。
■断熱性
微細な細胞を有するため、熱伝導率が非常に低く、優れた断熱性を有します。
施工現場でのサーモグラフィ夏場の検証結果、夏場の路面温度は9℃の差があることが実証されました。
※一般的なアスファルトとの比較
■振動吸収、吸遮音性
空気を充満した微細な細胞が圧縮して、振動を素早く吸収します。
■高い摩擦係数
表面にミクロな凹みカップがあり、踏みつけるとカップ内が真空状態になり吸盤効果が生じます。

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