水処理接触材｜三ツ星ベルト株式会社 建設資材本部

接触材は汚水処理槽の中で使用されるものであり、“汚水を浄化してくれる微生物”の住み処となります。接触材の表面に付着した微生物の働きにより、有機物を酸化分解して汚水を浄化します。
弊社は、板状、ボール状、流動担体など様々なタイプの接触材をラインアップしております。

【ラインナップ】
■バイネスキューブ
耐蝕性、耐薬品性、耐水性に優れたPVC製の板状接触材です。微生物が付着しやすい表面構造になっています。多様な設計に対応可能な製品です。

■バイネスボール
軽くて強度があり、変形や破損を起こしにくいPP製の接触材です。寸法が大きいため、少ない個数で比表面積を確保できます。また、接触材同士が絡みにくく、空気の通り道を確保しやすい設計です。

■バイネスキャリアGP/HC
バイネスキャリアGPは表面積が大きな連続気泡のポリエーテル系特殊ウレタンフォーム担体です。流動性が高く、導入後短期間で性能を発揮します。
バイネスキャリアHCは独自の気泡構造により微生物を高濃度に保持できます。バイネスキャリアGPよりもさらに親水性と耐摩耗性に優れ、水処理設備のトータルオペレーションコストの削減に貢献します。

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