よくある質問
Q1. NSDとはどのような製品ですか?
A. NSD(New Standard Deck)は、専用の梁材・手すり材・吊チェーンと、一般材である床材・幅木などを組み合わせて構成する、先行床施工式システム在来吊り足場です。
一般材を活かしながら、先行床施工式による安全性と施工性を取り入れられる、現場にとってちょうどいい選択肢です。
Q2. 先行床施工式とは、具体的に何に良いのですか?
A. 先行床式とは、吊足場において作業床を先行して組み立てる施工方法です。
橋梁塗装工事等において吊足場を橋軸方向に組み進める場合、既に組み立てた床から次のスパンの床の骨材(トラス型のフレーム)を張り出して設置し、先端を吊らない状態で手前側から床材を敷き込む手順で吊足場を構築します。これにより、作業者は常に足元に床が確保された状態で施工を進めることができ、身を乗り出して行う危険な作業を大幅に低減し、安全で安心な作業環境を実現します。
安全性の向上と施工品質の確保、生産性の向上を同時に実現できる施工方法として、インフラメンテナンスから建築分野まで幅広く普及が期待されている工法です。
Q3. 従来の吊り足場と比べて、NSDの特長は何ですか?
A. NSDは、従来の吊り足場に比べて、先行床施工式による安全性への配慮を取り入れやすい点が特長です。
また、専用材と一般材を組み合わせる構成のため、保有している一般材を活かしながら、システム足場の施工性を取り入れやすい点も強みです。
安全性、施工性、経済性のバランスを取りやすいことが、NSDの特長のひとつです。
Q4. NSDはどのような現場に向いていますか?
A. NSDは、一般材を活かしながら、先行床施工式の安全性と施工性を取り入れたい現場に向いています。
システム吊り足場を初めて導入する現場や、いきなり全てをシステム化するのではなく、現場条件に合わせて段階的に取り入れたい場合にも適した選択肢です。
Q5. 一般材を活かせるとは、どういう意味ですか?
A. NSDは、専用の梁材・手すり材・吊チェーンに加えて、一般材である床材・幅木などを組み合わせて構成できます。
そのため、保有している一般材を活かしながら、先行床施工式システム在来吊り足場を計画しやすい点が特長です。
安全性や施工性に配慮しつつ、現場の実情に合った導入を進めやすくなります。
Q6. NSDの性能はどのくらいですか?
A. NSDは、最大チェーンピッチ1800mm×3000mm、最大積載荷重150kg/㎡を実現しています。
必要十分な性能を備え、作業性と安全性のバランスを取りやすいシステムです。
Q7. 足場の形状は柔軟に計画できますか?
A. はい。アンカージョイントは縦横方向に梁を取り付けられるようデザインされており、任意の方向に足場を組み進めやすい構成です。
そのため、現場条件に応じた柔軟な施工計画に対応しやすい点もNSDの特長です。メインフレームのデッキビーム18、12、09あり、ストリングビームも2.5、3あり、パイプ等を組みあわせて全体割付の調整が可能です。
Q8. QuikDeckとの違いは何ですか?
A. NSDは、一般材を活かしながら、先行床施工式の安全性と施工性を取り入れやすい、現場にとってぴったりの選択肢です。
一方、QuikDeckは、より高い荷重性能や大規模・難条件現場への対応力を重視したシステム吊り足場です。
たとえば最大積載荷重は、NSDが150kg/㎡、QuikDeckが350kg/㎡で、仕様や適した用途に違いがあります。
現場条件や求められる性能に応じて、適した製品を選定いただけます。
Q9. システム吊り足場を初めて導入する現場にも向いていますか?
A. はい。NSDは、一般材を活かしながら、先行床施工式による安全性とシステム足場の施工性を取り入れやすいため、システム吊り足場への最初の一歩としても導入しやすい構成です。
導入のコスト面のハードルを抑えながら、安全性と施工性の向上を図りたい現場に適しています。
Q10. 相談や見積依頼はできますか?
A. はい。製品に関するご相談、現場条件に応じたご提案、見積依頼、カタログダウンロードに対応しています。
導入をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。