セメントタイル｜株式会社タケヒロ産業

セメントタイルは、19世紀末からヨーロッパを中心に開花した国際的な美術運動(アール・ヌーヴォー)によって一気に各地へと広がり、ヨーロッパを代表する建築材になりました。(バルセロナのガウディの建築物がまさに好例!)
その後、20世紀のモダニズム建築の登場で一旦人気に陰りが見られましたが、ヴィンテージ人気の高まりと、世界的に手作りの価値を見直す動きから再び人気が高まり、世界各地に広がっていきました。
当時はヨーロッパで作られていましたが、現在はかつての植民地であったベトナムや、モロッコ等が主な生産国です。中でも弊社が扱うベトナムのセメントタイル生産技術は非常に優れていて高品質であり、またデザインの豊富さも人気の理由でもあります。
一枚一枚手作りで作られている為、大量に生産できないし、多少のムラがあったりもします。
それでもセメントタイルが好まれる理由は全て「手作り」で作られている事が最大の理由なのかもしれません。手作りならではの温かみを感じられるタイルです。

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