【NETIS登録番号:KT-210038-VE】耐衝撃性車止めハイパーボラード®シリーズ

【NETIS登録製品】耐衝撃性車止め

■昨今、交差点歩道部などへの車両乗り上げ事故、ブレーキとアクセルの踏み間違いによる車両暴走事故が、あとを絶ちません。日本国内で設置されているボラード(車止めポール)の大半は、実車衝突試験がおこなわれておらず、車両侵入の「阻止」ではなく、視覚的効果による「抑止」という製品がほとんどです。
帝金では「人命を守る」というスローガンを掲げ、実車衝突試験を繰り返しおこないました。試験当初は、基礎の転倒や支柱の破損など期待通りの結果が出ませんでしたが、ここにきてようやく一定の強度が確認された製品の開発に成功しました。

■ゴム製キャップ・超高輝度反射テープ
〈ゴム製キャップ〉
頭部をゴム製にすることで、夏場に触れても熱くないように配慮しています。
〈超高輝度反射テープ〉
ヘッドライト等を受けて明るく輝き、また広角性や夜間の安全確保等にも優れています。

■ハイパーユニット
〈スクラムパイプ構造〉
車両衝突時には、内部のスクラムパイプが連続的につぶれるように変形し、衝突エネルギーを吸収して衝撃を受け止めると同時に、車両へのエネルギー伝達をも低減し、乗員への衝撃も柔らげます。

■スリーブパイル(土中式杭基礎)

■NETIS 最高ランク『VE評価』取得
販売開始以来5年間で約40,000基以上という圧倒的な納入実績を誇り、交通安全や施工現場での作業効率の向上に大きく貢献してまいりました。これまで多くのお客様からの高いご評価と国土交通省の新技術評価会議の審査を経て、NETISにおける最高ランクであるVE評価を取得しました。それに伴い、NETIS登録番号が「KT-210038A」から「KT-210038VE」へと変更になりました。

■防護柵の設置基準・同解説
ボラードの設置便覧 H型ボラード(HB種・HC種)
ハイパーボラード・HYP-01Aで実車衝突試験を実施しHB・HC共に車両のすり抜けが無いことを確認しました。

※詳細はお問い合わせください。