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【11月提供開始】構造設計の現場に、“対話して動かす”という新しい選択肢

生成AIとASCALをつなぎ、モデル確認・編集・計算・結果活用までを自然言語で支援


専門ソフトを置き換えるのではなく、ASCALの確かな計算基盤に、対話型AIという新しい操作・理解のレイヤーを加えます。

生成AIと構造設計システムASCALの連携サービスを提供開始
モデル操作から一貫計算、結果確認まで。構造設計者の判断を支える対話型ワークフローを実現

株式会社アークデータ研究所は、生成AIと構造設計システムASCALを連携する新サービス「Aspace High Grade Assistant(仮称)」を、2026年11月(予定)より提供します。価格は未定です。本サービスは、設計者が自然言語で意図を伝えると、ASCALのモデル情報を参照し、必要な操作や計算、結果活用を支援するものです。
構造設計では、専門知識に加え、モデルの状態確認、入力・修正、複数段階の計算、膨大な結果やログの確認が必要です。本サービスは、ASCALが持つ既存のデータベース、形状認識、計算機能と生成AI を接続。設計者とソフトウェアの間に“会話できる窓口”を設けることで、操作の負担を軽くし、検討と判断に集中しやすい環境を目指します。

【 正式サービス名 】
SERVICE NAME Aspace High Grade Assistant

【 主な特長 】
●PDF・画像などの図面を読み取り、通り・層・軸組・部材などを抽出してASCALモデルの作成を支援
●ASCALで開いているモデルの層・通り・部材・形状・配置などを確認
●層、通り、部材、断面、配置などのモデル編集を、既存の汎用DB/形状APIを通じて支援
●荷重・応力・断面・保有耐力を含む一貫計算を実行し、必要に応じて杭・基礎・木造基礎・二次部材計算にも連携
●保有耐力計算および限界耐力計算を加力方向ごとに並列処理し、全方向計算の所要時間を大幅に短縮
●Aslope、Assubline、Asloadを含む対象プラグインを利用可能
●荷重、応力、断面検定、各種計算結果、計算ログを構造化データとして取得し、要点整理や確認を支援
●状態変更には明示的な許可と再構築・画面更新の確認を組み込み、安全性を重視
※提供範囲は導入環境、ASCAL/関連DLLのバージョン、契約内容により異なります。最終的な設計判断と成果物の確認は、資格・権限を持つ設計者が行います。


主な使用例:図面からASCAL モデルを作成
PDFや画像の構造図を生成AIに読み込ませ、図面に含まれる通り、層、軸組、柱・梁・壁などの情報を整理。
ASCALの番号体系とデータ構造へ対応づけ、モデル作成につなげます。




計算結果を、“次に何をすべきか”へ変える
ASCALの荷重・応力・断面検定・保有耐力・杭・基礎・二次部材・計算ログを横断して確認できるため、単に結果を一覧化するだけでなく、次の実務につなげられます。


●注意箇所を絞り込む
検定値、警告、エラー、特定部材の結果を照合し、優先して確認すべき箇所を整理。

●原因をたどる
計算ログとモデル情報を関連づけ、エラーや想定外の結果について確認順序を提示。

●計算ケースを比較する
条件変更前後や複数ケースを並べ、応力・変位・検定結果の変化を比較。

●説明資料をつくる
部材別・層別の要点、確認事項、変更履歴をまとめ、社内レビューや顧客説明の下書きを作成。


計算を速く。設計環境をより充実。
Aspace High Grade Assistantでは、生成AIとの連携に加え、計算時間の短縮とプラグイン活用によって、構造設計業務全体を支援します。

01. 加力方向ごとの並列処理
保有耐力・限界耐力計算
保有耐力計算および限界耐力計算について、各加力方向の計算を並列に実行します。すべての加力方向を計算する場合の待ち時間を大幅に短縮し、条件変更と再計算を繰り返す検討を進めやすくします。

02. 対象プラグインを利用可能
Aslope / Assubline / Asload
斜面、補助線、荷重関連の対象製品を利用でき、モデル作成・編集・荷重設定を含む設計環境を拡張します。

並列処理による効果
• 複数の加力方向を一方向ずつ順番に待つ時間を削減
• 条件変更後の再計算を行いやすくし、比較検討のサイクルを短縮
• 計算待ち時間を減らし、結果確認と設計判断へ早く移行


ASCALの中身を理解してつなぐ、実務志向のAI連携
一般的な画面自動操作ではなく、ASCALのDB、形状認識、部材配置、計算結果の公開インターフェースを通じて連携する設計です。



安全性と責任分界
• 本サービスは設計者の業務を支援するものであり、構造設計上の判断・承認・法令適合性の確認を代替しません。
• モデル更新や計算実行は、対象・状態・許可条件を確認したうえで行います。
• 計算結果はASCALおよび関連モジュールが出力した値を基礎とし、AIによる要約・抽出には原資料との照合が必要です。
• 導入時には対象バージョン、利用端末、データ取扱い、アクセス権限、運用ルールを個別に定めます。


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出典:株式会社アークデータ研究所

建材ナビ建築・空間デザイン編集部からのコメント

11月に提供開始となるAIによる新サービスは、設計者の自然言語による意図を起点に、ASCALのモデル情報・データベース・形状認識・計算機能と生成AIを連携。操作や結果確認の負担を軽減し、検討と判断に集中できる環境を提供します。是非、ご注目ください!
 

■この記事のメーカー情報

株式会社アークデータ研究所

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