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  • 掲載:2025年08月26日 更新:2025年08月26日

【学生が運営】建築・土木学生の未来を拓くコミュニティスペース「TONKAN」の挑戦
TONKAN powered by コンキャリ

TONKAN
TONKAN
TONKAN(コンキャリ/株式会社キャリア・ナビゲーション)
TONKANは、建築・土木系の学生向けコミュニティスペースです。学生自身が運営を担い、模型材料の提供や作業環境、交流の場を提供しています。コンキャリからの資金援助を受け、企業交流会も開催することで、学生のキャリア形成支援や、就職における企業と学生のミスマッチ解消にも貢献しています。
https://const-career.com/tonkan/
少子高齢化が進み、人手不足が深刻化する建築・土木業界。未来を担う学生たちが、より充実したキャリアを築き、業界を活性化させるためには何が必要か?そんな問いに応えるべく誕生したのが、建築・土木学生のためのコミュニティスペース「TONKAN」です。 今回は、その運営に携わる東京理科大学の川島 功士 (Katsushi Kawashima)さん(TONKAN代表)と稲田 侑加子 (Yukako Inada) さん(東京TONKAN営業部代表)、そして株式会社キャリアナビゲーションの柳館 均 (Hitoshi Yanagidate) さんに、TONKANの魅力と未来についてお話を伺いました。

Guest

(右)
キャリアナビゲーション

柳館 均 | Hitoshi Yanagidate

(中央)
TONKAN

川島 功士 | Katsushi Kawashima

(左)
TONKAN

稲田 侑加子 | Yukako Inada

TONKAN TOKYO
東京都文京区湯島1-7-9 御茶ノ水ウチヤマビル1階


「業界を盛り上げたい」という使命から生まれたTONKAN

TONKAN

TONKANを立ち上げた背景やきっかけについて教えていただけますか?

柳館  私達には、建築・土木業界そのものを盛り上げるという使命があります。そして、その業界を担っていくのは、次の世代である今の学生さんたちです。
そこで、キャリアナビゲーション代表の長嶋が、実践しながら学べる建築学生・土木学生のコミュニティの場を提供できないかと考え、TONKANが生まれました。
この取り組みは東京から始まり、大阪、名古屋、福岡へと広がり、今では全国13拠点まで拡大しています。今後もさらに拡大していく計画が進行中です。


TONKANではどのような活動をされているのですか?

川島  TONKANは、コミュニティスペースに留まらず、訪れる方々に「将来につながるきっかけ」を提供することを目指しています。この「きっかけ」を具体化するため、運営スタッフは様々な付加価値の提供に力を入れています。
例えば、BIMやAdobeなどソフトの講習会の開催を通じて、来場者が新たな学びやスキルを身につける機会を提供しています。 さらに、企業との交流会や共催のイベント、著名な建築家による講演会なども企画しています。これらは、参加者が将来を考える上で貴重な刺激となるだけでなく、大学の垣根を越えた出会いも生まれています。
実際に、交流会で意気投合した異なる大学の学生たちが、チームを組んでコンペに挑戦した事例もあります。私たちは、こうした人脈や人とのつながりが非常に貴重であると考えており、その形成を促進する活動に力を入れています。
私たちの具体的な活動内容は多岐にわたります。各種イベントの企画・運営、カフェのTONKANとしての営業や接客、印刷業務、模型材料の販売、そして設計課題に対するエスキス指導なども行っています。これらの活動をより多くの方に知ってもらうため、InstagramやX(旧Twitter)、TikTokなどのSNSを活用した広報活動にも積極的に取り組んでいます。
私たちは、コンキャリ様からの支援を受けて運営していますが、単に与えられたことをこなすのではなく、「自分たちが本当にやりたいこと」と「この運営形態を継続させるためにどう行動すべきか」という両面を常に意識しています。まるで一店舗を経営するような意識で、社会に何ができるかという視点とのバランスを考えながら活動を進めています。


運営メンバーの構成や役割について教えていただけますか?

川島  TONKANの運営メンバーは総勢35名で構成されています。私が代表を務めさせていただいており、そこに副代表、幹部、そして多くのメンバーが所属・活動しています。
幹部は、経理、企画、SNS、営業、そして店舗の内部環境を管理する部隊に分かれています。それぞれの部隊には明確な役割が与えられており、メンバーもいずれかの部署に所属することになります。例えば、企画部署では、メンバーが一人につき月一つの企画を立案し、その企画書の作成からイベント当日の運営、さらには終了後の振り返りまでの一連のプロセスを経験することで、実践的なスキルを学ぶことができます。





ミスマッチを解消し、未来を拓くコミュニティの挑戦

TONKAN


学生と企業、双方が抱える就職の課題について教えていただけますか?

柳館  現在、就職者の早期離職が大きな課題となっています。およそ3年以内に約30%もの方が離職している状況です。同時に少子化が進む中で、人手不足にもかかわらず、ミスマッチな形で入社してしまうと、企業にとっても学生にとっても、やはり3年以内に望まない結果になってしまいます。これは、学生さんにとっても企業様にとっても、双方にとっての課題であると考えています。
そこで私たちは、TONKANを通じて、企業を見るべきタイミングや観点を学生に伝えています。 また、企業様に対しては、TONKANに来ている学生と直接交流できるイベントを企画し、よりマッチング精度の高い出会いを創出しています。今の学生の考え方を知っていただける機会にもなればと考えており、3年生だけでなく1、2年生とも交流を持ってもらう場も設けています。


TONKANの活動が学生に与える影響はどのようなものだと思いますか?

柳館  学生は就活を始めるにあたって、「スーゼネ(スーパーゼネコン)が良い」「設計事務所が良い」といったように、どうしても視野が偏りがちです。しかし、TONKANのように他大学の学生や企業との交流があると、視野の広さを持つことの価値を伝えることができると思います。 例えば、ドリンクを飲みに来た学生に、TONKANスタッフである現役の建築学生が声をかけ、企画しているイベントに誘い込むことで、新しい気づきの機会につながっているという側面もありますね。 私たちがよく話すのは、「やりたいこと」がそのまま目標になってしまっていないか、ということです。建築学生のほとんどは「これをやりたい」と思って建築の道に進むのですが、そのプロセスを考えていないことが多いです。そうではなく、「なりたい自分の人生像」を考えてほしいんです。 そのプロセスとして、そこで叶えられるかどうかを考えてほしいと思っています。

川島  学生たちは、おそらく意識はしていないけれど、TONKANスタッフやイベントを通じて、少しずつ何かを与えられ、気づけば自然と深く考えるようになっている、という状況なのかなと思います。

柳館  ポイントはやはり、設計から運営まで学生が主体となってやっていることです。年齢が離れた人間から言われると、どうしても説教じみて聞こえたり、綺麗事を言っているように思われがちです。そのため、私たちが「こういうことが大事なんだよ」とTONKANスタッフに伝え、TONKANスタッフもそれを理解した上で、利用する学生さんたちに訴求していく、という非常に良い形ができています。


学生の視点から「こういう企業がいいな」と思う点について教えていただけますか?

川島  私個人の考えですが、まず「やりがいがある」こと、具体的には、関わる人たちを幸せにできるような仕事であるという点が挙げられます。その他、福利厚生や休日といった点、あるいは事業内容そのものについては、かなり個人差があると思っています。就職活動における企業研究では、自分の中の軸を見つけることが最も重要になるため、学生として「こういう企業に惹かれる」と一概に私が何かを断言できるわけではありません。 しかし、自分が「やりたい」と思ったことを実現できる環境や、良好な人間関係は、どの学生にとっても共通して大切な要素になるのではないでしょうか。
詳細な部分を突き詰めるのは難しいですが、例えば、「この人、僕と合うな」「この人と一緒に働きたいな」と思える人事担当者がいる企業は、たとえ給料が他の企業より低くても、「あの人と仕事できるから」という理由で選ばれることがあります。やはり仕事は、長く人と付き合っていくものなので、人との相性は非常に重要だと感じています。自分と本当に合うかどうか、という点がポイントですね。




学生ならではのアイデアが光るセルフリノベーション

TONKAN

スペースの内装の設計や施工どのような部分を手がけられたのでしょうか?

川島  TONKANのスペース設計や施工は、少し特殊な背景があります。東京のTONKANは、キャリアナビゲーションさんのオフィスがあった場所を第1号店としています。私たちはテナントとして借りているわけではないので、原状復帰の義務があり、壁を壊して一から作り直すような大がかりな工事はできません。そのため、リフォームやDIYのような形で、学生が主体となって施工を進めています。 例えば机や棚、畳、そして地下の模型材料棚なども手掛けました。 まるで新陳代謝のように次々と作っていくことが多いですね。 学生ならではだと感じたのは、資金が潤沢ではないため、安価な材料を工夫して使う点です。例えば、照明を暖色にしたいと思った時、ただの蛍光灯の白い光を黄色の紙に当てて、その反射光を暖色に見せるような工夫をしました。また、透明な素材を使いたい場合、ガラスではなく、厚手のプラスチック板を使用してガラスのように見せるような工夫も凝らしています。本当に何もない状態から、一つひとつ手作りで空間を創り上げています。

福島か仙台ではセルフリノベーションのような感じでやられていましたね。

柳館  これらの店舗は、コンセプトから設計、そして施工に至るまで、全て学生が主体となって行っているんです。「インパクトの音が響く中で私も仕事していましたよ!」なんてこともありました(笑)。

川島  現在完成している店舗の中で一番新しいのが福島店です。設計がある程度固まった段階で、学生たちが木材を搬入して作業を進めています。危険な箇所は工務店の方に入ってもらい、施工自体を監督してもらっていますが、基本的には学生が教えてもらいながら、作業を進めている状況です。電源設備の設置などもそうですね。 ただし、配管に関しては免許が必要なため、電気や水道管、排水に関する作業は専門の方にお願いしています。それ以外は、まさに学生たちの手で作り上げられているんですよ。





「すぐに活きる」学習ニーズに応える講習会

TONKAN

特に学生さんから反響が大きいサービスがあれば教えていただけますか?

川島  TONKANで開催しているCADやBIMの講習は、学生の皆さんが直面している設計課題と直結しています。授業で習うモデリングソフトを使って設計課題の図面やモデルを立ち上げたりする際、すぐに実践で活かせるため、受講がかなり広まっています。
また、以前お話しした企業交流会も、参加した学生さんたちから満足度が高い感想をいただけて、開催している私たちも大変嬉しく思っています。 A1印刷も、やはり安価なので、「いつも助かっています」と言ってくださる方もいらっしゃいますね。


BIMはほぼ必修課題、必修科目になっているのでしょうか?

川島  CADやBIMのモデリングソフトについて、授業で集中的に学ぶ大学もあれば、全く触れない大学もあります。設計課題を進める上で、これらのモデリングソフトやCADで図面を描かないと、全て手描きになってしまいます。
そのため、これらの技術は学生が身につけるべき必須スキルなのですが、学校で学べない学生は、独学で習得したり、先輩に教えてもらったりしています。そこで、私たちが提供する「きっかけづくり」として、TONKANの講習会があります。
気軽に一度参加してみて、それがそのまま設計活動に踏み出すきっかけになることもあります。 BIMは少し難しい分野ですが、多くの学生は、ARCHICADのようなモデリングソフトで図面を引くと3Dが自動で立ち上がるモデルを使って、そのパースや図面を設計課題の提出物に利用するという形ですね。
BIMと聞くと、建材情報なども含まれているというイメージかもしれませんが、そこまで使いこなしている学生はほとんどいないと思います。そのため、図面やモデリングソフトの講習が多いですが、BIMそのものを本格的に教えるというよりは、BIMという概念を紹介することはあります。





学生の「将来の解像度」を高めるイベント企画

TONKAN

学生と企業が参加するイベントについてお聞かせいただけますか?

柳館  TONKANでは様々な企画を実施しております。 主にコンキャリで担当しているのは企業交流会です。これは主に1、2年生の下級生を対象にしています。彼らはまだ本格的な就職活動を始める前の段階ですが、企業の人事担当者と話す機会は就職活動が始まってからしかありません。そこで、それまでに企業がどのような考えで動いているのか、何でも気軽に質問できる場を設けています。企業側にも、将来の就職候補となり得る学生たちがどのような考えを持っているのかをに聞いてもらっています。企業のPRをするも良し、あるいは学生の悩みに耳を傾けるも良し、といった形で、全国各地の拠点にて月に1回開催しています。企業は1社から3社程度、学生は15名から20名程度が集まり、食事なども用意して和やかに交流できる時間もありますね。 これ以外にも、TONKANの学生が自ら企画を立案するイベントがありますので、そのあたりは川島から説明させてください。


川島  私たち学生側から話が出た場合、私たちは企業様と学生双方にとってメリットのある企画という視点で考えています。私たち学生としては、就職活動をしている3年生でも、キャリアに対する考えがまだ不足していると感じています。「何とかなるだろう」と安易に考えている学生も少なくないため、現状を十分に認識できていない部分があるのかもしれません。
そこで例えば、建築家の方をお招きして未来を考えるイベントや、キャリアについてお話しいただくことで、学生が将来について考えるきっかけを作っています。 あるいは、以前開催したイベントでは、大林組さん、清水建設さん、鹿島建設さん、大成建設さんといった大手ゼネコンの方々をお招きし、「会社とは何か」という根本的な問いから、設計管理、施工管理とは何なのか、設計とは何なのか、といったことを企業側の視点でお話しいただきました。これにより、学生たちが将来に対する解像度を高めることができると考えています。その際、企業様からしても会社の魅力を学生に直接伝えることができるというメリットがあると思っています。


今の建築学科の1、2年生でも、就職に向けた意識はかなり高かったりするのでしょうか?

柳館  おっしゃる通り、私の世代でも大学4年生になる直前くらいから就職活動を始めるのが一般的でしたが、今はその早期化が非常に進んでいます。この10年ほどで「3年生になったらもう就活」という形に変わってきました。
1年生もその状況をしっかり認識しており、危機感を持っているようです。教授からの授業での話や、インターネットの普及によって情報収集がしやすくなったことで、「早く動かなければならない」という認識は、私たちや10年前の世代よりもはるかに強く形成されていると感じますね。




建築を「楽しむ」イベントと他大学との交流

TONKAN

何かこういうイベントもやっていきたい、というものはありますか?

川島  そうですね。今後の展望としては、まずBIMやCADの講習で扱うソフトウェアの種類を増やし、あらゆるニーズを網羅できる体制を整えたいと考えています。 また、季節感を取り入れたイベントも、もっと増やしていきたいですね。今は「学び」についてお話ししましたが、そこからさらに「交流」という、建築をもっと楽しむための機会も重要だと考えています。
例えば、モノづくりの体験を通じて学生同士が深く語り合えるようなイベントや、あるいはもっと施工に踏み込み、直接モノづくりをするようなアウトプット型のイベントを増やしていきたいです。現状、そういった現場体験の機会は少ないので、特に力を入れたいと考えています。


他大学の学生さんとの交流の中で印象的な出来事があれば教えていただけますか?

稲田  他大学の学生やTONKANを訪れる方々との交流の中で、自分の設計課題について「こういう設計課題があって、こんな設計をしようと思っているんです」といったことを気軽に話し、それに対してアドバイスをもらったりするのも、建築学生ならではの交流だと感じています。
建築に関するエスキスや、「この前、この建築を見に行ってこうだった」といった話を交流会で皆と共有し、仲良くなる。そして、実際にそこから一緒にコンペに取り組もう、となって交流が続いていく、といったケースも非常に印象的ですね。





建築学生とインテリア学生の情報収集の違い

TONKAN

課題制作時は素材やマテリアルの情報収集はどこでされてますか?

柳館  学生が模型材料を選ぶ際、模型材料店の店頭で、様々な素材の質感を見て選ぶことが多いですね。どんな建築にどんな素材が合うかについては、例えば『新建築』のような雑誌で、好きな建築のテクスチャーを見て、「これって何だろう?」と調べているようです。自分の表現したい建築に合うもの、あるいは今取り組んでいる設計のテクスチャーからヒントを得て、「じゃあ、こういう素材がいいかな」というのを、レモン画翠さんや東急ハンズさんなど、模型材料を扱っているお店で探して選んでいくことが多いですね。

稲田  正直なところ、私たち建築学生は、模型作成時や実際見た時などに随時学ぶ程度でそこまで素材に詳しいわけではないと思っています。やはり建築の形態や建築家の概念を学ぶことに多くの時間を費やすことの方が多いです。 一方で、建築の中でもインテリア専攻の学生は、驚くほど素材に詳しいんです。彼らはインテリアの壁や家具一つひとつの素材から設計を考えるため、非常に細かいところまで知っています。例えばインテリアデザインの分野だと、三井デザインテックさんのような内装デザインを手がけるディスプレイ業界に進む人が多く、ちょうどTONKANスタッフの中のインテリア専攻の学生たちが、ゼネコンや設計事務所とは異なる道を歩んでいます。インテリア専攻学生は、課題に取り組む際にも、素材選定の授業があり、そういう時に建材メーカーさんや素材メーカーさんの資料を見たり、常に置いてあるカタログを参考にしたりしています。


情報収集は、ウェブで探したり、建築雑誌で探したりという形でもされているのでしょうか?

稲田  そうですね。ウェブで情報を探すこともありますが、大学の教授から「こういうサイトがいいよ」と勧められたものの中から選定するということもあります。また、大学の掲示板だったり、建築雑誌、それこそTONKANで情報収集することも多いです。


ショールームなどに足を運ばれることはありますでしょうか?

稲田  特にインテリア系の学生は、実際に足を運んで素材や製品を確認する機会が多いと感じています。それこそ課題の中でキッチンを選定する、といったことがあるので、ショールームに足を運んで「こういうキッチンがあるんだ」と実物を見たりしていますね。 「オゾン」にはよく行くそうで、インテリアが有名な文化学園大学はキャンパスが新宿でオゾンに近いため、そこを利用したり、先生がオゾンに詳しくて勧めてくれるというケースも結構あります。あとは新宿タカシマヤの上層階にある、インテリアのフロアでキッチンなどを扱っているメーカーさんのショールームなどにも足を運んでいるそうです。

[取材]

TONKAN
KENZAI-NAVI Media Planner 五嶋 靖次郎
移り変わりの早い建築業界の波を先読みしながら、タメになる情報や、面白い建材、独自の取り組みをされるメーカーの情報を発信していきます。
趣味:ギター・サッカー観戦



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