ARCHITECT
建築家インタビュー
- 掲載:2017年03月06日 更新:2025年05月13日
クライアントのビジネスに強力な付加価値を生み出すことを目指しています。
KTX archiLAB(ケンチックスアーキラボ) 松本哲哉

KTX archiLAB(ケンチックスアーキラボ)
松本哲哉(まつもとてつや)
一級建築士
宅地建物取引士
宅地建物取引士
〒670-0034
兵庫県姫路市船丘町298-2日新ビル2F
TEL:079-296-3696
兵庫県姫路市船丘町298-2日新ビル2F
TEL:079-296-3696
【経歴】
- 1976年
-
兵庫県姫路市生まれ
- 1999年
-
大阪芸術大学 芸術学部 建築学科
- 2001年
-
大阪芸術大学 大学院 デザイン制作研究専攻
- 2001年
-
大阪芸術大学 大学院 デザイン制作研究専攻 研究員
- 2001年
-
株式会社マツヤアートワークス一級建築士事務所 入社
- 2006年
-
同社 取締役設計部長
- 2017年
-
韓国国際デザインアワード審査員
- 2017年
-
アジアデザインプライズ審査員長
- 2019年
-
大阪芸術大学 非常勤講師入職
- 2024年
-
株式会社マツヤアートワークス代表取締役就任
KTXアーキラボ法人化 代表取締役就任
いくら美しい建築でもクライアントのビジネスに寄与しなければ意味が無い
商環境設計を専門分野としています。店舗やショールームなどの商業施設がメインですが、最近では病院やクリニックなど医療関係の設計も増えつつあります。医療施設も広い意味では商環境に含まれると考えています。
商環境専門の設計事務所として、常に意識していることは、我々の設計するものが商業施設である以上、設計した施設がクライアントにじゅうぶんな利益を生まなければ、我々の設計は成功したとは言えないということです。いくら美しい建築やインテリアを設計したところで、それがクライアントのビジネスに寄与しなければ何の意味もない。
クライアントのビジネスツールとしてしっかりと機能するものを設計するためのポイントは、「戦略をデザインする」ということ。クライアントの「経営戦略」と我々の設計を必ずリンクさせるということです。
設計後、5年、10年と変わらず継続して営業を続けているというご報告を頂いたとき喜びを感じます。
設計させて頂いた施設に利用者が溢れ、クライアントはもちろん利用者の方々にも満足頂いている様子を見たとき、やりがいや歓びを感じます。
また設計させて頂いた施設から5周年・10周年と変わらず継続して営業を続けているというご報告を頂いたときなどは、とても嬉しく思います。
新築からインテリアまで手掛けています。
オフィス新築計画(546㎡・兵庫県)、ラケットショップ新築計画(440㎡・兵庫県)、カフェバー内外装(神奈川県複合施設内)、クリニック内装(兵庫県医療ビル内)、予備校校舎内装3校(大阪府・兵庫県)、回転寿司店改装(兵庫県)、精肉店改装(京都府) 新築からインテリアの改装まで、大小様々ですが、常に10案件程を同時に進めています。
施工事例
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2007年秋にスタートした、取材させて頂いている建築家へのインタビュー記事です。住宅、集合住宅、商業施設、公共施設など建築家の体験談をお楽しみください。

