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2026-09-15

リサイクル衣料で不燃・防炎の建材「リケボ(リサイクル・ケンザイ・ボード)」

リサイクル衣料不燃建材「リケボ」の開発者による、大学でのゲスト講義も開催されました

廃棄される衣料品を再利用した、リサイクル衣料不燃建材「YAMAZEN再生衣料不燃内装建材」は、廃棄される衣料(混紡衣料品も含む)を回収し、ボタンやファスナーを取り除いた後、粉砕し特殊な再生ポリエステル樹脂を使用して圧縮成形したボードです。



【特長】
再生スラグ建材と比べて、軽量で加工しやすい。
合板・木材の不燃化設備を活用し、独自に調合した不燃剤によって開発。
衣料廃棄量の削減に貢献。
建築現場における脱炭素化の推進に貢献。
自治体が回収した衣料を地域施設の建材として再利用することで、地域内資源循環型のアップサイクルが期待される。


サイズはいずれも2サイズ
910×1820×5mm~、910×1820×12mm~


【リサイクル衣料不燃建材「リケボ」の開発者・(株)山善の宮崎参事が武庫川女子大学でゲスト講義を実施】
「衣類の廃棄」という社会課題に対し、リユースが難しい衣類を“建材として生まれ変わらせる”アップサイクル※の取り組みとして、リケボの開発背景や活用可能性を共有しました。
※アップサイクルとは
不要になったものや廃棄されるものに手を加え、従来よりも価値の高いものへと作り変えることです。廃棄物の削減につながる手法として、世界的に注目されています。


武庫川女子大学での講義の様子

授業では、粉砕した衣類を学生が実際に手に取り、素材感を確かめました。さらに、圧縮成形したボードの活用例として、ハンガーやトレイなどの試作品も紹介。衣類が別の形に生まれ変わるプロセスに、学生たちは関心を示し、手に取りながら熱心に耳を傾けていました。

当日は、経営学部の2・3 年生13 名が参加。リユースもできず廃棄される衣類をアップサイクルする具体例として、リケボの技術や可能性が紹介されました。


左から、粉砕した衣類、成型板のトレイ、ハンガー、原版(正方形)

【リサイクル衣料不燃建材の活用イメージ】

作業用の机に使用

ブックラックに使用


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出典:株式会社山善

建材ナビ建築・空間デザイン編集部からのコメント

廃棄される衣料を新たな建材へと生まれ変わらせた、業界初のリサイクル衣料不燃建材。軽量で加工しやすく、環境負荷低減にも貢献します。「リケボ」開発者による大学での講義も開催されるなど、注目を集める新たな資源循環のカタチに、ぜひご注目ください!
 

編集部プロフィール

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