環境配慮型コンクリートに磨き床施工!

環境配慮の取組を見える形でアピールできます



環境配慮型コンクリートとは?

環境配慮型コンクリートは、原材料であるセメントを高炉スラグ等の製造時のエネルギー負荷が少ない材料に置き換えることで製造時の二酸化炭素排出量を大幅に削減した建材です。そのため日本の建設業界では、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて環境配慮型コンクリートを活用する考えが広がりつつあります。

磨き床について
磨き床は、素地となるコンクリートを磨き上げて床面にする工法です。磨かれた床面は照明を反射し、空間を明るく演出します。また、床面の剥がれや摩耗による劣化が少なく、清掃しやすい床になる点も特徴です。さらに、施工過程で専用の染料を用いた染色を行うことで、床面に色をつけることもできます。これにより、床面の一部にロゴを描いたり、床面全体をアート作品にしたりすることが可能です。

磨き床の紹介はこちら

磨き床で環境配慮型コンクリートを魅せる
一般的なコンクリートと同様に、環境配慮型コンクリートについても磨き床施工を行うことが可能です。専用の染料による色付けにも影響がなく、写真のように床面の一部に模様を描くこともできます。
通常コンクリートは床面の下地として活用され、床の表面には塗床材などの石油由来製品が使用されています。そのため環境配慮型コンクリートを採用した場合でも、コンクリート面が見えないため環境への取組をアピールすることは難しいです。一方で磨き床はコンクリート面がそのまま見えるため、来場者に対して環境への取組をアピールすることができます。



 
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