「絶景」と「憩い」のすぐそばに。木道・デッキ施工事例のご紹介 | 株式会社ラスコジャパン

美しい海辺に佇むテラス。濃密な森林の中の小さな木道。
人々が語らいあう公園のベンチ。悠久の歴史へといざなう橋梁。
自然が織りなす絶景と、人々の憩いのすぐそばに、「ラスコジャパン」の仕事が息づいています。



人工木材・合成木材のドゥーザーを使用したウッドデッキと環境にやさしい簡易基礎工法「エコロジーファウンデーション」を中心に、公園施設、小規模吊橋、デッキ、木道を設計(図面)から施工まで行っています。

<木道・八つ橋の施工事例>
◆菰野町遊歩道
鈴鹿山脈の麓に位置する標高369mの菰野富士へのハイキングコースに遊歩道を整備しました。菰野富士はその名の通り、山の形が富士山に似ていることから名づけられました。良く晴れた日には、山頂から名古屋市の街並みや伊勢湾を見渡せることができます。遊歩道は自然の景観を損なわないように配慮して施工しました。基礎にはピンファウンデーション工法が採用され、樹木を傷つけず、環境への負荷を最小限にしています。




<階段の施工事例>
◆洒水の滝
日本の滝百選に選出されている「洒水の滝」は三段滝で、落差は約114mあります。湧水は日本の名水百選にも選ばれる自然豊かなこの場所に階段遊歩道と滝の前にデッキをつくりました。床材に木目調の再生木材「エンボスウッド」を使用しています。ピンファウンデーション工法では設置が難しい岩盤に基礎を設置するため、「ロックファウンデーション工法」を使用しています。階段の段鼻には蓄光ラインの入った再生木材「ルミナスウッド」を使用し、夕刻でも安全に昇降できるようにしています。





<デッキの施工事例>
◆二十曲展望テラス
富士見百景のひとつでもある「二十曲がり峠」。名称通り、曲がりの多い林道を上りつめたところにあります。杓子山や石割山などの登山口の起点にもなっています。展望テラスからは富士山を望むことができ、ハンモックで寛いだり、三角形に飛び出したガラス製高欄デッキでは写真撮影を楽しむことができます。基礎部分には斜面地でも人力施工ができる「ピンファウンデーション工法」を、床板には再生木材(ドゥーザーウッド)を使用して、施設の長寿命化を図っています。




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出典:株式会社ラスコジャパン 建材ナビ・スタッフからのコメント 耐久性・耐候性・耐摩耗性に優れた素材の再生木材「ドゥーザーウッド」を使用した施工事例をご紹介しました。木道も階段も上から絶景を眺めるため、安全に歩くため、なくてはならない存在です。公共事業でも多く採用されているそうです。興味を持たれた方は、ぜひ製品ページもご覧になってみてください。