「アルミニウム繊維吸音板 ポアル」「透光型膜振動吸音板 フィルバ-T」をご紹介! | 株式会社ユニックス吸音材事業部

株式会社ユニックスより、優れた吸音特性を有する吸音板「POAL(ポアル)」と「FiLVA-T(フィルバ-T)」をご紹介します。

◆ アルミニウム繊維吸音板 POAL(ポアル) ◆
ポアルとは、Porous Aluminium の略で、アルミニウム不織布をアルミニウムエキスパンドメタルでサンドイッチ状に加圧成型した金属製多孔質吸音材です。
表面に塗装が施せるため、目的にあわせてカラーコーディネートすることができます。

< 特長 >
・比重はアルミニウムの2/3、取り付けには強固な骨組みを必要としません。
・純アルミニウムを使用しているため、優れた耐候性を発揮します。
・材質は純アルミニウムを使用しているため、リサイクルが可能です。
・水はパネルの中の気孔を通って流下するので水分は殆ど残らず、濡れてもすぐに乾きます。
・打ち抜きや曲げ加工が容易なうえ、飛散する心配もないので、取り扱い、施工が楽にできます。
・残響調整の吸音内装材や騒音防止対策用防音壁、また表面にカラー着色して各種装飾材料としても利用できます。
・ポアルはアルミニウムの塑性変形を利用して圧着しているため、有機バインダを用いた類似品と異なり、経時変化が極めておこりにくくなっています。

< 施工例>



◆ 世界初の透光性膜振動吸音板 FiLVA-T(フィルバ-T) ◆
「フィルバ-T」は、透明なフィルムを開口率の高い板状体で狭持した、今までにない、優れた透光性・見透し性を兼備した吸音板です。 吸音機構は、音のエネルギーをフィルムの膜振動に変換し、その振動エネルギーを板状体に吸収させる方式です。

< 特長 >
・優れた透光性をもち、吸音材の背後の見透しが可能です。
・厚みが1.5mmと薄く、重さも1.6kg/m2と軽量なため取り扱いが容易です。
・アルミニウム製エキスパンドメタルとフッ素系樹脂フィルムの採用により、優れた耐食性と耐候性を発揮します。
・板状はもとより、アーチ状・波形などに容易に加工できます。フィルバ-Tはパネルに組み込んで使用するほか、フィルバ-T単体を天井から吊しても高い吸音性能を発揮します。

< 施工例>



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出典:株式会社ユニックス吸音材事業部
建材ナビ・スタッフからのコメント ポアルは、吸音効果を損ねることなく表面着色可能なため、デザイン性が重視される屋内空間で質の高い吸音内装材として幅広く利用されています。また、フィルバ-Tは、屋内プールやアトリウム・展示場などの壁面や天井に採用することで、採光と同時に室内の残響調整をも可能にします。ご興味がある方は、ぜひ詳細ページもご覧ください!