【伝統木工技術】飲食店・レストラン向け組子内装装飾の施工事例 | 株式会社タニハタ

遠く飛鳥時代より現代に受け継がれた伝統木工技術「組子」。
タニハタではこの微細な技術を使い、組子らんまを製作しております。
今回は、飲食店・レストランで施工された美しい組子内装装飾の施工例をご紹介いたします。

◆花山うどん本店 様(群馬)
(施工/株式会社つばさ建築工房、組子文様/麻の葉ちらし 結び風 TBタイプ)
群馬県館林市にある創業明治27年の花山うどん本店様。
本店の個室に「麻の葉ちらし 結び風」をご採用いただきました。花びらが風に舞うデザインにより、お客様の会話が弾むような、あたたかな雰囲気の空間となっております。




◆中国料理 白龍 様(京都)
(施工/株式会社フジヤ様、組子文様/吉祥組子 麻の葉・桜・竜胆)
京都府京都市に移転オープンした中国料理 白龍様。
中華料理店「白龍」様の店名にも使用されている「龍 」二体が、大空を悠々と飛ぶ姿をイメージしてデザインさせていただきました。「龍」は想像上の生き物ですので、お客様のイメージに合ったデザインを何度も打ち合わせしながら詰めていきました。龍は天に昇る様子から、成功や発展の象徴とされており、お店の末永い繁盛を祈念して製作いたしました。




◆和風レストラン「輝」様(シンガポール)
(設計 / JOW Architects 、施工 / Homeworks Consultancy Pte Ltd、組子文様/美術組子 抽象タイプ)
エントランスの落ち着いた雰囲気とは対照的に、メインダイニングホールには、春の鮮やかなエッセンスを丁寧に描いた組子細工の屏風が飾られています。それを引き立てるのが、繊細な模様が施された大理石の鉄板カウンター。
この空間は、日本の伝統的な職人技の豊かな伝統へのオマージュであり、モダンと融合した空間となっています。



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出典:株式会社タニハタ 建材ナビ・スタッフからのコメント 遠く飛鳥時代より現代に受け継がれた伝統木工技術「組子」の技術。タニハタでは、現代の空間にあった組子らんまを熟練の職人さんが1ミリ単位で製作を行っているそうです。製品ページやカタログもご覧いただき、見ているだけため息が出るような美しい組子の内装装飾の魅力に触れてみてください。