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大谷石は海外の建築にも採用されています!

数々の賞を受賞している世界的な著名建築家デザイナー,デベロッパー、石材業者×山南石材店だからこその美しさを追求する風合いの見極め、ご要望の対応、企画に答える日本を代表する大谷石のコラボレーション!
圧巻の海外での大プロジェクトが完了し、営業を開始!







台湾 碳佐麻里 設計デザイン:橙田建築❘室研所
Chain10 Architecture & Interior Design Institute
Keng Fu Lo
Architecture Designer
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【大谷石の特徴】


 
大谷石は約2300万年ほど前に自然現象により生み出されたものと考えられています。
大谷石の地質岩石学上の名称は「流紋岩質溶結凝灰岩」世界で栃木県宇都宮市大谷地区でしか産出されない有限の唯一無二の石です。
加工性に優れ、温かみのある優しい自然の風合いで、和洋を問わず空間を演出する品ある自然素材です。ただし、大谷石の柔らかな特性上、加工中に角欠けなどは生じますので、あらかじめご了承ください。
農水省により天然ゼオライト(吸着性、増粘性、団結性があり水処理、公害物質処理、油処理、脱臭処理、土壌改良資材に利用)を含有、植物の老化を早めるエチレンガスを吸着させることにより生花物などの鮮度保持効果が認められています。
耐火性に優れ、遠赤外線放射効果により蓄熱材、窯、薪ストーブ回り、サウナなどに重宝されています。また腐臭の元となるエチレンガスの吸着効果も高いので防臭効果もあり、食物を腐らせないともいわれています。

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出典:有限会社山南石材店
 
建材ナビ・スタッフのコメント
特徴的な岩肌の「大谷石」。茶系色の斑点はミソと呼ばれ、粘土鉱物が石の中に入り長い年月を経て抜け落ちることで大谷石独特の多孔質の穴に変わることで味わいのある模様が入った石になります。建材としては内装、外装どちらにも使え、また熱に強いことから古くから暖炉の敷石や、ピザ窯の素材などにも利用されます。「大谷石」の天然ゼオライトの多孔質構造は、温度・湿度を一定に保つ調温・調湿効果があり石を使った空間は夏は涼しく、冬は暖かいといった快適空間を生み出します。是非、気になられた方はお問い合わせください。
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