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「上郷・森の家」に弊社のグランピングデッキが採用されました!

~材料と工事費の削減に繋がります~ユニットデッキ1095のご紹介

場所は横浜市栄区上郷町にある「上郷・森の家」のグランピング施設です。
横浜とは思えない素敵な森の中に、この施設はできあがりました。

2019年6月中旬より組み立て開始。7月末日に完了。9月より営業開始。
2019年6月中旬より組み立て開始。7月末日に完了。9月より営業開始。

10基のウッドデッキ、総面積 約600平米、ユニット式という特徴を生かし45日という早さで完成いたしました。強度に関しては建築物の構造計算を行い、1平米あたり260kgの耐荷重が証明されています。とても堅牢な造りになっています。

使用した製品は 「ユニットデッキ1095」というもので、フレームを組んでパネルになったデッキをはめ込んでいくというシンプルで短期間での設置が可能なものです。

山間部の場合、通常のデッキ工法に比べて工事費が40%程度削減できます。材料と工事費を合わせると総額で15%ほど安くなります。

<< ユニットデッキ1095 >>

■製品概念

フレームと束柱を組み合わせ、正方形の枠を作りそこへパネル状になったデッキを乗せウッドデッキを完成させる仕組み。

■製品特徴

1.短期工事が可能
従来からあるデッキ工法の場合、下地構造を作りその上にデッキ材を1枚1枚ビスで止め付け完成させる。下地の造作に時間を要し、さらにデッキのビス止めは細かい作業で手間と時間がかかり結果的に作業費用が多くかかる。
ユニットデッキの場合は下地の造作は正方形の枠を作るだけ、デッキはパネル状に作られた製品を乗せるだけ、現場でのビス止めが不要になる。ちなみに600㎡のウッドデッキを作る場合、現場でビス止作業をすると約2万本のビス止めが必要になる。ビス止めの作業量は1人1日1,500本程度、計算ではビス止め作業だけで13日を要する。従ってこの作業だけでも工期の短縮つながり、工費の削減にもなる。

2.パーツでの交換、デッキの拡張が可能
束柱、フレーム、パネル状のデッキというパーツで構成されているので、何か不具合があった場合は部分的に取り外しをして補修などが簡単にできる。また、パネルを取り外してデッキ下の点検も容易に行える。
デッキの面積を大きくしたい等の時はパーツを付け足して行くことでその目的を達成できる。

3.解体撤去と保管
冬季に閉鎖してしまうなど季節的な要因でウッドデッキを利用しない場合は設置位置を明確にする付番などを施し、解体して保管ができる。利用時期に再設置が可能。
簡単に解体ができることから展示会など短期の設置にも利用が可能。

■価格目安
フェンス、階段の無い平面デッキ 高さ50cmの場合、
資材費用は1平方メートルあたり 24,200円程度
フェンス、階段に関してはサイズ、デザインにより変化するので都度見積をする。



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<<製品に関する問い合わせはこちら>>
輸入販売者: 佐藤物産株式会社 佐藤行男
http://www.satobussan.co.jp/
mail post@satobussan.co.jp
〒171-0022 東京都豊島区南池袋 2-47-7 サンハイツ池袋 603
TEL 03-3981-2274 / FAX 03-3981-2284
日本ウッドデッキ協会会員企業 http://www.j-wooddeck.jp/

出典:佐藤物産株式会社

建材ナビ・スタッフより
ウッドデッキ材の輸入・販売、設計・施工までをワンストップで行う佐藤物産様より、グランピングデッキのご紹介をいただきました!「ユニットデッキ1095」、注目すべきは工期の短さ!細かなビス止めが不要で作業時間が大幅に短縮され経費削減に繋がります。解体方法も簡単に行えるとのことで、オフシーズンでも頭を抱える心配がございません。手軽にアウトドアが満喫できることで話題のグランピング。デッキの設置をご検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
佐藤物産様のFacebookには今回の「上郷・森の家」設置作業の投稿もございます。気になる方はそちらもぜひご覧くださいませ。

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TEL: 03-3981-2274 / FAX: 03-3981-2284