建築界に彗星のごとく現れた「CLT」

日本でも注目され始めた新しい木造建築材

人の手で持ち運べる国内最軽量のCLT(直交集成板)です。


 
CLTとは…
CLTは、Cross Laminated Timber(クロス・ラネイティッド・ティンバー)の略称。
ひき板を繊維方向が直交するように積層接着したパネル。
1990年代から欧米を中心に発展してきた新しい木質構造用の材料で、欧米ではすでに様々な建築物に使用されています。
我が国においても国産材CLTを活用した中高層建築物等の木造化による新たな木材需要の創出に期待されている材料です。
 
【導入メリット】
 
◆軽量かつ強い!
・同じ体積のRCの1/5~1/6の重量
・RCに匹敵する強度

◆施工が早く簡単!
・プレファブリケーション化が可能
・パネル化により現場作業が容易

上記により工事費削減や工期短縮にもつながります。
職人不足、工事費の高騰など建設業界が抱える課題解決にも貢献!
 
【施工例】


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出典:株式会社鳥取CLT
 
建材ナビ・スタッフのコメント
CLT最大の魅力と言えば、「工期短縮」。コロナ禍の今、職人不足が叫ばれる建築業界。
そこに彗星のごとく現れた「CLT(直交集成材)」です。パネル化により、現場にて一から木材を構築していく工程を短縮。
その工程が省かれたことにより、職人不足、人件費、工期の短縮などに大きなメリットをもたらします。
また、3層構造なので高強度かつ軽量化を実現!
これからの日本建築を担う新たな材料が今大注目を集めています!
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