伝統木工技術「組子」施工事例のご紹介

小さな木の部品を様々な形にはめ込むことで幾何学模様を表現します

伝統木工技術「組子(組子細工)」とは、釘を使わずに木を幾何学的な文様に組み付ける木工技術のことをいいます。
職人が丁寧に仕上げた美しい組子内装装飾の施工事例をご紹介します。

◆ 富山県防災危機管理センター
(設計/株式会社福見建築設計事務所様、施工/前田建設工業株式会社様、組子文様/ 美術組子)
自然豊かな立山連峰に育まれている富山県ですが、標高の高い山々に降り注ぐ雨が、日本海に流れ出る富山の急流河川をイメージしてデザインを施しました。
山の恵みから生まれる組子の技。水の恵みから生まれる和紙の技。2つの伝統工芸を織りまぜて富山を代表する森と水の作品となるように仕上げました。


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◆ 空間を仕切る「間仕切り」
タニハタの組子は、空間を仕切る「間仕切り」としてご使用いただけますガラスと共に使用することで、断熱性、装飾性を高めることができます。また、組子の片面に紙を貼って設置することで、個人のプライバシーを守ることも可能です。商業施設、住宅やオフィスのアクセントとして、多種多様にお使いいただけます。



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出典:株式会社タニハタ
建材ナビ・スタッフからのコメント タニハタの職人が作る繊細で美しい伝統木工技術「組子」。長年培った手技に最新のデジタル技術を加え、デザイン性の高いオリジナル組子にも力を入れています。
組子職人が丁寧に仕上げた伝統木工技術をぜひご覧になってみてください!
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