軟弱地盤用土木資材【パイオランPPYシート】のご紹介。

軽量・柔軟性で簡単施工・工期短縮を実現しました。

■バンブー工法を併用(国土交通省施工例)
■バンブー工法を併用(国土交通省施工例)

 

【 特 長 と 効 果 】


■優れた強度
軟弱地盤用として特にグレードアップされた土木資材です。ポリプロピレンを使用したフラットヤーンを、織上げているので、強度的に優れています。そのため安易にトラフィカビリティが確保でき、又、不等沈下、ヒービングを防止します。軽量で柔軟性に富み、現場での施工が簡単にでき、工期を短縮します。

■原価計算が簡単
軟弱地盤との分離幕となりますから、投入盛入土量の計算が安易にでき、結果として正確な原価計算が可能になります。

■施工費が安い
分離・補強効果により余分な土砂の投入が不必要となり、コストの低減に役立ちます。
 
【 施 工 方 法 】


①敷設にとりかかる前に軟弱地盤内の鋭角なブロック残砕、流木などを撤去します。ついでに軟弱地盤面だけにパイオランPPYシートを敷設するのを避け、1~2m位は安全地帯にかかるようにして下さい。

②パイオランPPYシートの接続は通常0.5m程、超軟弱地盤面では1m以上重ねます。重ねた部分に♯8~♯10番線をU字型(脚長約0.5m)に折り曲げ、約1m間隔で串刺しにします。場合によってはハトメ加工をしてロープにて接続します。

③バンブー(竹)工法併用(♯3000)も考えられます。

④小型ブルドーザーを使って約30㎝厚前後の第一次盛土層を施工します。その場合盛土層を出来るだけ均一な高さになるよう盛土すると共に盛土層の巻き出し先端部分も一直線になるよう巻き出しに留意します。

➄第一次盛土の後更に約40~60㎝厚位の第二次盛土を施工しますと、トラック・ダンプなどの大型車両の通行も可能です。

 

●施工例:進入路・仮設道路・林道・農道・宅地造成・埋立地・ヘドロ処理・パイプ不等沈下防止、他。

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【 施 工 例 】

 

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