新商品「SP-ガルボウ」登場!

ひとつになる、壁と屋根と美しさ。

アイジー工業株式会社から新製品『SP-ガルボウ』のご紹介です!



『SP-ガルボウ』は金属サイディングならではのフラットデザインで、理想の景観を作り上げます。

<ポイント1>デザイン性

縦葺き屋根を外壁に使用するデザインを工業製品で実現した縦リブ形状の商品で、屋根壁一体の素材感を演出。
また、金属サイディングならではの最大8,000mmの長尺品で継ぎ目のない外観を実現します。
このことにより、屋根のラインから外壁のラインに繋がる一体感のあるデザインを実現でき、金属特有のスタイリッシュ感、シンプル感を演出できます。


カラーラインナップは5色!


<ポイント2>機能性

金属サイディングは金属板を成型加工し、断熱材で裏打ちされた外壁材で、メンテが長く、ひび割れ、凍害の心配がないとされ、軽量で耐震性、断熱性に優れています。今回は、表面材には通常ガルバ鋼板よりも耐久性の高い超高耐久ガルバを採用。従来のガルバリウム鋼板(55%アルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板)にマグネシウムを2%添加して、めっき層を強化することで、腐食が起こりやすい切断端部やキズ部などの腐食を抑制。厳しい腐食環境下でも高い耐久性を実現した次世代ガルバリウム鋼板です。超高耐久ガルバの採用により、「赤さび15年・穴あき25年保証」を実現可能にしました。

<ポイント3>施工性
縦葺き屋根材を外壁に使う例が多く、施工段階でかなり表情にムラが出るという悩みが発生しています。屋根用に設計されている縦葺き屋根を外壁に使用するのは非常に困難ですが、当社商品は断熱材を裏打ちすることで施工の際に発生する鋼鈑特有のベコつきや歪みを解消し、施工性にも優れています。



また、様々な仕様で準防火構造・防火構造認定を取得。鋼板屋根材を外壁として張る場合に必要な、屋外側のせっこうボード下張りが不要。加えて、あらかじめ施工に必要な付属品を用意することで、現場に合わせて加工する付属品加工工程が少なくなるため、施工コストを大幅に削減します。


<ポイント4>省エネルギーに貢献


金属サイディングには断熱性に優れたポリイソシアヌレートフォームを採用し、他の外壁材と比較しても抜群の断熱性を誇ります。そのため、冷暖房費などの光熱費を削減でき、省エネルギーでCO2の削減に貢献。
熱抵抗値で比較すると、鋼板とせっこうボードを使用した場合0.06㎡K/Wとほぼ断熱性はありません。窯業系サイディングでは0.09㎡K/W、断熱材が含まれたSP-ガルボウでは0.42㎡K/Wです。(熱抵抗は数値が大きいほうが断熱性に優れています)


さらに、超高耐久ガルバの採用により耐久性がアップし、住宅の高寿命化が可能となり、資源削減にも繋がり、SDGsなどの環境問題にも貢献する商品となっています。
今後もアイジー工業は、大切な住まいを美しく包み、やさしく守る外装材の提案を通して、お客様に最高の満足をお届けしてまいります。


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出典:アイジー工業株式会社 建材ナビ・スタッフからのコメント この度発売された新製品『SP-ガルボウ』は屋根壁一帯の素材感が特徴です。一体感のあるフラットデザインを追求し、よりすっきりとした印象を演出することができます。スタイリッシュな建物づくりにぜひ導入をご検討ください!
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