サーキュラーエコノミーな循環型新建材「リプラウッド」

脱炭素社会の実現に向けた事業を積極的に推進してまいります

<弊社の再生技術とリプラウッドの特色>
■再生プラスチック製品で板材を製造できる会社はごく少数
角材に比べ板材は薄く均質で⻑尺の製品化が難しく、製品化しているところがあまりありませんが、壁や床などの建築資材に使用できるため、より多くの需要が見込めます。
■廃プラのゼロエミッション施策に適合する
廃プラを多く発生させる大手製造業では、環境負荷に対する取り組み施策として「ゼロエミッション推進」を標榜していますが、ほとんどは産廃業者への引き渡し、または廃プラをペレット状にする原材料化までで止まっており、製品化するまでには至っていません。
そこでアイテクノスでは、廃プラ排出事業者のゼロエミッション施策と連携し、廃プラを使用した再生プラスチックを製品化(マテリアルリサイクル)して事業者に戻して、廃プラ排出事業者自身の設備更新利用や製品販売として活用できるものとする「ゼロエミッションへの連携」を推進しています。
■用途に応じた特性の再生プラスチック製品を提供
基材となる廃プラ原材料の配合により製品の特性が変化しますので、製品化に際してはご提供いただける原材料をベースにその他の材料を合わせて試作を重ね、ご要望に合わせた製品製造を行います。

<アイテクノスは、SDGsの理念並びに目標に賛同し、リサイクルによる再生プラスチック製品の製造や自然エネルギー(太陽光)の活用により、脱炭素社会の実現に向けた事業を積極的に推進してまいります>
■産業と技術革新の基盤をつくろう
アイテクノスは、3R(リユース・リデュース・リサイクル)の事業化に積極的に取り組んでいます。
■つくる責任つかう責任
プラスチックリサイクル技術を活かして再生プラスチック製品の製造、販売を行うと共に、プラスチック排出事業者と共同で製品化の研究を進めています。
■気候変動に具体的な対策を
アイテクノスでは、脱炭素に貢献するために、工場で使用する電力を全て太陽光で賄うことができるよう計画を進めています。また、リプラウッドを使用された場合の脱炭素貢献度を数値表示する取り組みを推進しています。
■海の豊かさを守ろう
アイテクノスの持つプラスチック再生技術を活かして、海洋プラスチックを再生し製品化しています。
■陸の豊かさも守ろう
アイテクノスでは、再生プラスチックを木材の代替品(リプラウッド)として製品化することにより、森林の伐採抑制に貢献しています。
■パートナーシップで目標を達成しよう
アイテクノスは、再生材の購入からリサイクル製品化を行い、利用者(消費者)やグローバル企業と連携して、環境問題に取り組んでいます。

<特長>
「リプラウッド」は、ノコギリで切る、釘を打つ、カンナやノミで削るなど木材と同様の加工が可能で、更に水に濡れても腐らない、はがれないなどの特色を持っています。
■100%リサイクルプラスチック材で製造しています
■水を吸わないため腐らず⻑寿命
■木と同じ様に、切る、削ることができます
■ビスを打って木と同じ様に組み立て作業が可能です
■女性でも持てます

<用途>
廃プラスチックのマテリアルリサイクルは、不純物除去と選別の後、破砕・粉砕したフレーク、またはフレークを造粒機で溶解、粒状にしたペレットを再生原料として製品化することです。再生原料は、製品製造工場で再び溶融されリプラウッドとして建築資材などの再生プラスチック製品になります。
■建築資材(角材、板材)
■畜産業向け建築資材(床、壁など)
■農業資材(防草シートなど)
■屋外用資材(現場養生、BMX場など)
■パレット
■屋外用家具
■インテリア小物
■日用品

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