住宅の長寿命化に!YSKエコボード割付け断熱工法

熱伝導率の長期安定性と適度な透湿性により住宅の長寿命化に大きく貢献



三昌フォームテックの戸建住宅向けシリーズ製品は建築用に製造されたEPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)を使用しております。弊社の建材用EPSは難燃剤が添加された原料を使用、JIS規格の燃焼試験(自己消火性)にも適合した高品質のEPSです。住宅の床下断熱材をはじめ、外断熱工法や屋根の勾配断熱など様々な部位で使用されています。



<ビーズ法ポリスチレンフォームの特徴>
■熱伝導率の長期安定性

製品に使用されているEPSは2%のポリスチレンと98%の空気で出来ています。40年前に建設の南極昭和基地で使用されたEPSパネルは解体後の調査において建築当初の性能からほとんど劣化していない事が確認されております。微細な気泡に閉じ込められた空気が長期にわたり断熱性能を維持し続けます。
■加工性
製品の断裁はカッターやチップソーなどでも可能ですが電熱線によるカット断裁が主流となります。弊社では自社積算による床下断熱材オールプレカットや二次元加工機による曲線・勾配加工など様々なご要望に対応しております。
■吸水・自立性
EPSは独立気泡構成により吸水率も極めてわずかです。また、軽量であることから自立性に優れています。この吸水・自立性により長期にわたり床下断熱の垂れ、壁内結露による吸水垂れ下がり、施工不良による厚みムラなどの無い住宅の施工が可能です。
■透湿性
EPSは発泡プラスチック系断熱材の中で、最も水蒸気を透湿しやすい性質を持っております。この性質により壁内環境を最適に保ち、合板や木材の平衡含水を妨げる事無く躯体の長寿命化を実現します。



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出典:三昌フォームテック株式会社 建材ナビ・スタッフからのコメント 断熱建材に適した、数々の素晴らしい特性を有する素材、EPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)。高機能EPS建材は、床下断熱や外断熱など住宅の長寿命化対策としてにぜひオススメしたい製品です。優良断熱材認証とJIS A 9521を取得した高機能EPS建材で快適な住空間づくりをしてみませんか。
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