非住宅 中大規模木質建築物向け木材保護塗料

木造化・木質化に伴う木材保護塗料の重要性

国産材利用の推進から非住宅の中大規模建築物の木造化、木質化が進んでいます。木材は視覚的にも雰囲気でもリラックス効果があり、床材では衝撃を吸収し、施設などでは消臭効果も期待できる素晴らしい素材です。また、木材の利用は山林の循環が生まれ二酸化炭素の削減につながります。

弊社で扱っていますシッケンズ木材保護塗料も国内では30年以上の歴史があり、上記のような建築物にも多数使われてまいりました。シッケンズはオイルステイン系の塗料よりも樹脂比率が多く木材に浸透+表面に保護層を形成します。そして高品質顔料が木目を鮮明に生かし、紫外線をしっかりカットする効果をもたらします。



木材保護塗料の品質規格(WP)を取得している製品が多数市場にありますが、それぞれに特徴があります。シッケンズはセトールHLSeが最もよく使われておりますが、塗膜の厚いタイプでセトールFilter7プラスも人気です。塗膜が厚いので耐久性は高い製品です。メンテナンスで傷んだ木部の改修塗装にも最適です。



浸透性塗料のような扱いやすさでありながら、表面の保護層でしっかり木部を保護する機能があります。中大規模の建築物では特にありがちですが、木口を塗装することで、より長期間の塗装の保持にもつながります。
写真は上下ともにセトールHLSeを塗装している物件です。
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