飛鳥時代より受け継いできた美~伝統木工技術「組子」~

長い時をかけて磨かれた組子の技と意匠。

株式会社タニハタより、伝統木工技術「組子」を使った製品のご紹介です。



◎伝統木工技術「組子(組子細工)」とは・・・
釘を使わずに木を幾何学的な文様に組み付ける木工技術のことをいいます。
細くひき割った木に溝・穴・ホゾ加工を施しカンナやノコギリ、ノミ等で調節しながら1本1本組付けする繊細な技術です。格子状に組みつけた桟の中に「葉っぱ」と呼ばれる小さな木の部品を様々な形にはめ込むことで幾何学模様を表現します。遠く飛鳥時代から長い年月をかけて職人たちの伝統を守る心と情熱により、現代まで引き継がれてきました。

◆間仕切
タニハタの組子は、空間を仕切る「間仕切り」としてご使用いただけます。商業施設、住宅やオフィスのアクセントとして。


◆天井格子
照明との相性が良いタニハタ組子は光天井としてもご使用いただけます。上品で華のある空間を作り出します。


◆和室らんま
組子欄間を設置することで、空間を格式高く演出することができます。


◆家具部材
タニハタの組子は、家具やカウンター、店舗の什器など、さまざまな家具部材・面材としてお使いいただけます。


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出典:株式会社タニハタ
建材ナビ・スタッフからのコメント 先代から組子づくりに全身全霊を注いできたというタニハタ。過去には内閣総理大臣賞も受賞経験のある組子製品の企業に成長しました。一流の職人の手によってつくられる製品はいずれも繊細なデザインで見るものを魅了します。組子を使ったデザイン製品で上品で美しい空間を演出してみませんか。
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