まるでゴムのよう!!?「ウルトラ目地タイト」をご紹介!

よく馴染む!プラスチック加圧発泡目地です。

堺商事株式会社では昭和40年より新しい弾性プラスチック(オレフィン系樹脂)の製品開発を開始し、同時にこの用途開発の一端としてウルトラ目地タイトを開発しました。
ウルトラ目地タイトはオレフィン系樹脂の持つ多くの特徴を生かして開発し、コンクリート目地材、防音壁目地材、その他の分野で需要家筋から御推奨されている新しいタイプのプラスチック目地材で各方面で絶大なる御支援をいただいております。
 


【特徴】
①弾性に富む
ゴムに似た弾性に富み、コンクリート・防音壁等の膨張・収縮に対してなじみが非常に良く、すき間のあく心配がありません。

②耐久性に優れている
耐久性、耐オゾン性は、ゴム・ポリエチレン等の発泡体に比較して数段優れています。

③透水性・透湿性に優れている
ウルトラ目地タイトは独立気泡でセルが非常に小さいために、ゴム・ポリエチレン等の発泡体と比較して透水量、透湿量が少なくなっています。

④軽くて、しかも作業性が良い
ゴムより軽く、ポリエチレンとほぼ同程度のため、作業時の取扱い・運搬時あるいは切断等の加工も容易で作業性が向上します。

➄復元力に優れている
ゴムや他のプラスチック製の発泡体に比較して復元力が優れています。

⑥へたりやはみだしが少ない
加圧式発泡体で独立気泡のため圧縮に対するはみだしやへたりが少なく、水密性に富み、事故防止につながります。

⑦耐寒性に優れている
冬期間でも夏期間でもほとんど同じやわらかさを保っています。

⑧難燃性に優れている
特殊難燃剤を配合しているウルトラ目地タイトは融点・発火点が高くて難燃性にすぐれています。
特に熔接の火花が散る作業現場および難燃性を必要とする構造物の目地材として使用されます。

▶ 製品詳細はコチラ!

出典:堺商事株式会社
 
建材ナビ・スタッフのコメント
目地材は温度によって仕上がりに響きます。
また、すき間ができたり等施工にとても手間がかかる工程です。また仕上りが良いほど、美観も良くなる大事な工程と言えます。
「ウルトラ目地タイト」はゴムのような弾性を備えた目地材で、すき間によく馴染み施工時の扱いにくさを軽減。
温度変化にも強く、また難燃性にも優れているので工場などの構造物にも安心してお使いいただけます。
様々な目地材がございますが、新しい素材の目地材として一度ご覧いただけますと幸いです!
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