2019-08-16

人工木材「彩木」を使ったリノベーション特集!

ウッドデッキのある暮らし~リノベーションで坪庭を楽しむ。~

彩木 ウッドデッキ

■天然木のような風合いと、子供が裸足で遊べる安全なウッドデッキ空間を創ります。

■ハイブリッド彩木ガーデン ウッドデッキは、天然木の質感を再現し、優れた耐侯性を有するローメンテナンス製品です。
また、熱くなりすぎずささくれも無いので子供が裸足で遊べる安全なウッドデッキです。

【ポイント】
アルミとウレタン樹脂の人工木材
天然木から木目を型取りし、丁寧な塗装で自然な色むらを再現
天然木のような質感
本物の木材に比べ高い耐侯性
軽量でコンクリート並みの寸法安定性
熱を溜めにくい
ささくれが無いので安全


<坪庭を有効利用する>



住まいのウッドデッキをイメージする際、多くの人が「広い庭」や「芝生」をセットに思い描くのではないでしょうか?
「開放感のある空間を作る」という点はウッドデッキの目立った個性ですが、それ以上に「空間を有効利用する」という点もウッドデッキならではの機能になります。住宅ではどうしても、住まいの内部に比重が置かれ、外構は後回しになる傾向があります。建ぺい率や容積率など、法令のぎりぎりに内部空間を設計し、隣家との狭い空間だけが「庭」と呼べる部分になることも多いと思います。しかし、限られた面積と予算の中で、家族の要望を満たす部屋数を用意するなど、理想の住まいを建てるのですから、仕方のないことでもあるでしょう。

<家作りが落ち着いたタイミングで>


ただ、外構にも注目すると住まいの快適性や愛着は、ワンランク上がると思います。家を建てる際に外構まで手が回らなかったのであれば、家作りがひと段落したタイミングで、庭のリノベーションを検討するのが良いと思います。特に、いわゆる「坪庭」と呼ばれるような狭小の庭や、奥行きのない犬走りのような形状ですと、時々、人が通るくらいしか利用していないということも多いでしょう。

<奥行きのない庭でも諦めない>


坪庭と呼ばれるような狭小の庭でも彩木ウッドデッキを導入して、有効的に空間を活用している事例を紹介します。まずは、分譲住宅でよくあるケースである「奥行きのない庭」を例に挙げ、解説していきたいと思います。

<幅1メートルでも庭に変化をつける>


上の写真のお宅の裏庭の幅は、1.5メートル程度になります。内部空間を確保するために、敷地境界線のぎりぎりまで外壁が境界線に迫るという、日本ではよく見る住宅の建て方と言えるでしょう。このような形状では、何もしないか、物置を設置するなどのケースも多いと思います。しかし、ウッドデッキを設置すると庭に、「屋内と屋外をつなげるスペース」と「庭」の2つの空間が生まれ、内と外を連続させてくれます。ウッドデッキがあることで、素足のまま外を楽しめるというメリットの他に、屋内と屋外の段差を緩和してくれるのも大きいでしょう。「段差があるので、なんとなく庭に降りる気にならない」という声はよく聞きます。

下の写真は庭が道路に面している例です。この配置では、まずリビング空間のプライバシーの保護が気になります。目隠しをウッドデッキと一緒に設置することで、家族の活動領域も広げられる「一石二鳥」な例です。


<暮らしに豊かさをプラス>


彩木ウッドデッキを用いて裏庭を和風庭園に仕上げた例を紹介します。そもそも、日本家屋において庭は、住まいの重要な空間として、人々の暮らしと密接な関係性を持っていました。その庭と人をつなげる機能を担っていたのが「縁側」です。縁側に出て庭を愛でたり、縁側に腰を掛けて家族や知人との会話を楽しむなど、暮らしに豊かさをプラスしてくれる縁側は、彩木ウッドデッキでも作ることができます。

<自然物の中で違和感がない彩木>


上の写真も、住宅密集にあるお住まいです。裏庭の幅もそう広くありません。しかし、植栽や石材でデザインされたスペースに加え、地面、縁側(彩木ウッドデッキ)と3つの空間で庭を構成し、家族の憩える庭園としています。

立木や石材、植物など、和風庭園を構成する自然物の中に置いても違和感が出ないのは、天然木を模した造形美を持つ彩木ウッドデッキの真骨頂でもあります。どのようなタイプの住宅でも、どのような面積でもウッドデッキを実現できるよう、デザインの質と柔軟な取り回しのさらなる向上を目指して、MINOでは現在も開発・研究に努めています。

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