2024-03-29
輪島キリモトの仮設工房が完成
世界的な建築家、坂茂さんの協力のもと、地震の揺れに強い再生紙を利用した工房が完成
能登半島地震によって大きな被害を受けた輪島キリモトの仮設工房が完成しました。
世界的な建築家の坂茂さんが協力し、作業が進められました。
▲完成した仮設工房
漆の仮設工房が施工されたのは、3月10日~11日の2日間。初日7時間半、二日目5時間半の合計13時間で完成しました。
つかわれた建材は、紙管とボードと断熱材、屋根は分厚いシートです。
工房の柱などに使われた「紙管」という材料は硬い筒状に加工した再生紙でできているため軽くて持ち運びが簡単です。
再生紙を利用して作られた工房は、地震の揺れにも強いということです。
▲輪島キリモト 桐本泰一氏(左)と建築家の坂茂さん(右)
▶ 輪島キリモトの製品一覧はこちら
出典:輪島キリモト建材ナビ・スタッフからのコメント このたび完成した仮設工房で、職人さんたちはさっそく作業を始められるそうで、今後は職人を目指す研修生などの作業場として提供することも検討されているそうです。美しい輪島塗の製品を生み出す輪島キリモトに今後もぜひご注目ください!
世界的な建築家の坂茂さんが協力し、作業が進められました。
▲完成した仮設工房
漆の仮設工房が施工されたのは、3月10日~11日の2日間。初日7時間半、二日目5時間半の合計13時間で完成しました。
つかわれた建材は、紙管とボードと断熱材、屋根は分厚いシートです。
工房の柱などに使われた「紙管」という材料は硬い筒状に加工した再生紙でできているため軽くて持ち運びが簡単です。
再生紙を利用して作られた工房は、地震の揺れにも強いということです。
▲輪島キリモト 桐本泰一氏(左)と建築家の坂茂さん(右)
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出典:輪島キリモト