感震装置「HK-2」事例紹介!

様々な施設の地震対策に選ばれています。

非常時への備え、できていますか?


感震装置HK-2は、震度5相当(Gal設定)で地震を感知し信号を出力!
自動ドアの開放、工場設備の停止、放送設備のスイッチ代わりなど幅広い用途に対応します。
新規現場はもちろん、既設現場への取り付けも簡単です。
 

感震装置とは…
世界で地震の多い国の10カ国に入る日本。国土交通白書2020では大きな地震の発生確率の高まりも公表されています。
南海トラフ地震については、マグニチュード8~9クラスの地震の30年以内の発生確率が70~80%とされています。
ホトロンでは、建設物や設備機器への地震対策に感震装置の導入をおすすめしています。

【特徴】
①電源がDC12-24V仕様になり、幅広いシーンに利用可能
②検出感度は4段階(GAL)、ご希望の用途に合わせて選択可能
③コンパクトなので取付が容易、リセットスイッチで復旧も簡単
④検出出力は、8通りの保持時間(無限大以外は自動復旧)

感度設定



【導入事例】

◆老人福祉施[自動ドア開放]


 
導入前の課題
高齢者が多く出入りする施設なので、地震が発生した際に利用者の円滑かつ迅速な避難を確保するため、災害時への備えを検討していた。

導入後の成果
正面玄関が自動ドアだったので、HK-2を導入した。地震発生時に自動ドアを開放、避難経路の確保ができた。既設の自動ドアでも設置が簡単で、地震対策ができたことで利用者と職員ともに安心。

◆公共設備​​​[装置の停止]


導入前の課題
地震が発生した場合、施設内の水漏れを防ぐために揺れを感知して自動で水道の弁を閉める必要があった。また水道の弁が設置されている場所も普段は人が常駐するような場所ではないので、地震が収まった後は担当者が現地に復旧させに行かなければなならなかった。

導入後の成果
HK-2の導入で水漏れへの対策ができ、またHK-2は一定時間経過後に自動で復旧する機能があるので、人が現地に復旧のためにわざわざ行く必要がなくなった。

▶ その他の導入事例についてはこちら
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出典:株式会社ホトロン
 
建材ナビ・スタッフのコメント
23年に入り、また地震活動が増えてきたと感じます。東日本大震災から10年を超え、南海トラフ地震も発生リスクが未だに高いまま…そして日本各地では震度5以上の地震も立て続けに起こっています。住宅だけではなく介護施設や工場等様々な施設でも地震対策に選ばれているのが「HK-2」。地震を感知したらアナウンスだけでなく自動ドアの開放やロッカーの解錠、設備の機能を停止など予期せぬ事態を想定して多くの方の安全を確保します。大きな地震が起きてからでは遅い!是非あなたの施設でも取り入れてみてはいかがでしょう。
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