壁面緑化「ヘデラ登ハンシステム」のカタログが改新!

つる植物を用いた壁面緑化「ヘデラ登ハンシステム」

壁面緑化においてヘデラ類(常緑のツタ」は、一般的に下垂緑化に用いるとされてきました。しかし、一部壁面では登はん(登攀)もしています。そこで我々はこれに着目し、ヘデラ類の登はんを促進させる資材を開発しました。

「ヘデラ登ハンシステム」は、壁面緑化の課題であった"早期被覆""省メンテナンス""永続性"の実現に向け、豊富な実績と経験に基づき開発・改良を重ね、誕生したシステムです。

●「ヘデラ」とは・・・?
ウコギ科の常緑つる性植物で、和名は「西洋キヅタ」、英名は「アイビー」といい、グランドカバーや園芸などに幅広く利用されています。

●「壁面緑化」に期待される効果とは
・修景効果(景観の向上) ・らくがき、ポスター貼り防止
・緑地(緑化)面積の確保(土地の有効活用)
・照り返し防止 ・省エネルギー効果(電気代節約)
・温暖化の緩和(ヒートアイランド対策)
・空気浄化作用 ・構造物の保護(耐久性向上)
・心理、生理効果(快適性向上) ・宣伝、集客効果


●壁面緑化 成功のポイント!

1.概ね5年以内での全面緑化を目指しましょう!
登ハンマットは、付着型ツル植物の登はんを促進させる基盤材であり、ツル植物が全面被覆後は役目を終えます。マットの耐用年数は5年ですので、その頃には壁面全体をツル植物で覆わせるよう、植裁基盤の質や位置・ボリューム、肥料、樹種選びなどにも重点を置くことが、壁面緑化を成功させる重要なポイントです。

2.ツルパワーパネルは外壁材と同様に扱いましょう
ツル植物が被覆するまでは、ツルパワーパネルが外壁材や壁の化粧材となります。したがって、設置前に割付図の作成や位置出し(墨出し)を行うと、金網の目合いが揃ってきれいに仕上がります。また、登ハンマットは乾湿により伸縮膨張を繰り返す素材ですので、隣り合うパネルのマットは重ねて仕上げましょう。


※「ヘデラ登ハンシステム」の詳細は下記からご覧いただけます。
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