本物のつる植物で壁面緑化を実現【ヘデラ登ハンシステム】

目隠しフェンスに植物をプラス!周囲の環境と調和する緑の景観を実現します

ヘデラ登ハンシステムは、つる植物を用いた壁面緑化システムです。
人工物で覆われた都市では、壁面も大切な緑化空間のひとつです。壁面緑化は屋上緑化と比べ、面積が確保しやすく容易に緑化が可能なことから、注目を集めています。

また、都市部の自治体では壁面も緑化面積として認められるなど、緑化空間としての位置づけは高まっています。「ヘデラ登ハンシステム」は、壁面緑化の課題であった『早期被覆』『省メンテナンス』『永続性』の実現に向け、豊富な実績や経験に基づき開発・改良を重ね、誕生したシステムです。

なぜ、つる植物「ヘデラ」が壁面緑化に適しているのでしょうか?

▶四季を通して緑の景観を保持し、メンテナンスも省力化できるからです。
ヘデラとは、ウコギ科の常緑つる性植物です。和名を「西洋キヅタ」、英名を「アイビー」といい、グランドカバーやガーデニングなど、日本でも幅広く利用されています。
 

ヘデラ登ハンシステムの特長

●省メンテナンス
ヘデラ類では剪定管理がほとんど不要。
密で滑らかな常緑の壁面が、ヘデラ類を主体とした壁面緑化の魅力です。

●低コスト
壁面に基盤を設ける工法に比べ、低コストで緑化できます。

●軽量で設置が容易
1基あたりの重量が軽く、壁への負荷が最小限に抑えられるため、
既存の構造物にも取付可能です。

●早期緑化
ヘデラ類の登はん形態に合った、天然素材のヤシ繊維による「登ハンマット」を採用。
早期かつ確実な登はんを実現します。

●壁面温度・輻射熱の低減
天然素材のヤシマットにより、設置時から自然な風合いをかもし出し、
ワイヤー・金網タイプに比べて壁面温度及び輻射熱を低減します。

●永続的な緑化
登はん被覆したつる植物を、壁面に永続的に維持させることができます。

 
 

壁面緑化の一般的な効果

◎修景・景観の向上
◎緑地(緑化)面積の確保※(土地の有効活用)
◎温暖化対策・ヒートアイランドの緩和
◎省エネルギー効果(電気代の節約)
◎照り返しの緩和(輻射熱の低減)
◎空気の浄化作用
◎らくがき・ポスター貼りの防止
◎構造物の保護(耐久性の向上)
◎心理・生理的効果(快適性の向上)
◎宣伝・集客効果


▶▶ダイトウテクノグリーン株式会社の緑化製品一覧はこちらから

(出典:ダイトウテクノグリーン株式会社)


建材ナビスタッフより
長年の課題である環境問題に対して、どれほどの企業がしっかり向き合えているでしょう。土地開拓などの要因で森林が減少していることは地球温暖化と無関係ではありません。そんな中でも木を植える活動や、少しでも資源を残そうとする活動も見かけますよね。壁面、または屋上に緑化を取り入れることで、少しでも環境問題に貢献できるのではないかと思います。景観も向上し、環境問題にも少しでも貢献できる緑化システム、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
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