断熱等性能等級5,6,7の推奨仕様例をまとめたパンフレットを発行

誘導基準・断熱等級5の仕様基準に対応した製品を新たにラインアップ

旭ファイバーグラス株式会社は、2022年11月7日に公布・施行された建築物省エネ法の誘導基準及び品確法の住宅性能表示基準における断熱等性能等級5の仕様基準(以下「誘導仕様基準」と表記)の熱抵抗の基準に対応する新製品を2023年1月より発売開始いたしました。
また、品確法の住宅性能表示基準において、2022年に新設された断熱等性能等級5,6,7に対応する断熱材の仕様例をまとめたパンフレットを発行しました。

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2022年4月1日に断熱等性能等級5、同年10月1日に断熱等性能等級6,7が施行されました。
パンフレットでは省エネ基準の地域区分[1・2]、[3]、[4]、[5・6・7]地域に分けて、各断熱等級に対応する「天井」・「壁」・「床」の断熱仕様例を提示しております。
これからの高断熱な家づくりの断熱仕様を検討する際に参考にしていただければ幸いです。


<誘導仕様基準に対応する製品ラインアップの拡充について>
◆『アクリアR45 14K-170mm』

3~7地域の誘導仕様基準の天井に必要な熱抵抗値4.4[m2・K/W]に対応。18μの防湿フィルム付きの製品です。


◆『アクリアウールα 28K-89mm』
ツーバイフォー工法の壁厚89mmで3~7地域の誘導仕様基準の壁に必要な熱抵抗値2.7[m2・K/W]を達成するため、付加断熱や2×6材への変更が不要となります。


◆『アクリアUボードNTα 20K-120mm』
4~7地域の誘導仕様基準の外気に接する床に必要な熱抵抗値3.4[m2・K/W]に対応。1枚で誘導仕様基準を達成するため、施工の手間が削減できます。



断熱等性能等級5,6,7の推奨仕様例パンフレット

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出典:旭ファイバーグラス株式会社
建材ナビ・スタッフからのコメント 快適で省エネルギー性の高い空間を実現し、さらに地球環境の保全にも貢献するグラスウール断熱材から、自動車・電子・電機などの分野で使われる最先端の素材までを手がけてきた旭ファイバーグラス株式会社。今回ご紹介したカタログでは、省エネ基準の地域区分別に断熱仕様例をわかりやすく掲載。高断熱が当たり前になる未来へ向けて、旭ファイバーグラス株式会社の製品をぜひチェックしてみてください。
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