屋上遮熱シート「冷えルーフ」導入メリットをご紹介!

夏の暑熱対策、冬に建物保温、結露防止、年間を通しての節電対策にオススメです!

屋上遮熱シート「冷えルーフ」は建物内の暑さ対策に非常に効果的です。
建物内が暑い、光熱費を抑えたい・・・そんなお悩みを解決。遮熱シートを屋根につけるメリットをご紹介します。



<冷えルーフが遮熱効果を発揮する仕組み>
1. 屋根にシートの遮光により日陰ができる
2. 日陰の効果により、屋根の温度上昇を防ぐ
3. シートと屋根の空気層が熱伝導を防ぐ
4. 空気層が温められるのを、風の力で防ぐ



<遮熱シートを屋根につけるメリット>
◆メリット1:遮熱効果により暑さへの対策ができる
シートが屋根への直射日光を遮る(遮熱)効果により、日陰となり、屋根が高温になることを防ぎます。そして、屋根が高温にならないことによって、室内が高温になりづらくなります。

◆メリット2:断熱効果により暑さ・寒さへの対策ができる
また、シートと屋根の間にできる空気層により、屋根の外の温度と、室内の温度がお互いに伝わりづらくなります(断熱)。
そのため、夏はエアコンで冷やした空気が暖まりづらく、冬は暖房で暖めた空気が冷えづらくなるのです。
また、空気層に風が通ることで、熱くなってきた空気を自然に逃がす効果があります。冷えルーフは、屋根とシートの間の空気層のほか、ドット状のシート孔で通気性能を高めているため、他の工法よりも断熱効果が高くなっているのです。



◆メリット3:空調効率が高められるため光熱費の削減につながる
上記の断熱効果により、室内が極端な高温/低温にならないため、空調を強くしなくても効果が得られやすいというメリットがあります。もし断熱効果が低いと、下記のデメリットが考えられます。
・空調を強くかけないと温度が下がらない(上がらない)
・(部屋の広さや空調性能によっては)強くしても効果が薄い
・効果を保つためにずっと強いまま空調をかけつづけなければならない
・空調が効かないと熱中症や低体温などの体調不良や、作業効率低下の原因となる
特に、近年の夏は、空調がなければ生命の危機に関わるほどの高温になっています。空調を使うことが必須となっている現代では、できるだけ省エネルギーでその効果を得られることが重要です。

◆メリット4:室内の商品・備品の劣化が防げる
上記の断熱効果により、室内が高温になりづらくなることで、商品の劣化や変質を防ぐ効果があります。特に食品の変質や、接着剤やシールの剥がれの対策となります。
また、空気層があることで結露が緩和されるため、カビの発生の抑制、転倒などのケガのリスク低減、機械の故障の抑制などの、安全衛生上の効果もあるのです。


▲設置作業の様子

 ◆メリット5:屋根に穴をあけないので賃貸でも施工が可能
冷えルーフは、設置時に屋根に穴をあけません。そのため、賃貸物件であっても施工が可能です。

◆メリット6:脱着可能なので移設が可能
また、脱着が可能なため、移転の場合は移転設置関連の費用のみで移設が可能です。
また、移転でなくても、A支店には不要になったものをB支店に設置したいという移設も承っています。


▲設置作業の様子


▲設置された冷えルーフ


▶『冷えルーフ』の詳細ページはこちら
▶株式会社サワヤの製品一覧はこちら

出典:株式会社サワヤ 建材ナビ・スタッフからのコメント 屋根上の温度上昇をおさえることで熱中症対策、省エネや空調費削減などにもつながる冷えルーフ。電気代も値上がっている今、節電対策に導入をご検討されてみてはいかがでしょうか。
この記事のメーカーにお問い合わせ
TEL: 076-265-7532 / FAX: 076-254-6210