「玄関ベンチ」

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便利さと美しさを両立した「玄関ベンチ」
■バリアフリー×デザインをコンセプトにした機能的なベンチ。
サイズオーダー可能で、様々な間取りの空間に使いやすい設計にしました。
ふとしたときに握れる縦手すりを付けたことで、日常でストレスを感じる「立ったり座ったりする動作」が楽になるため、主に靴を脱ぎ履きする玄関で利用されることを想定しています。

■日本人の多くは、正しい靴の履き方ができていないことはご存知でしょうか?
靴は、かかとに合わせ、紐を結んで履くことで初めて正しく機能させることができます。
靴を脱ぎ履きすることが日常の我々にとって上記の動作は足腰に負担がかかりできるだけ避けるような工夫をしていますが、それによって体調に様々な問題を引き起こすと言われています。
玄関にベンチを置くことで、脱ぎ履き動作の負担を軽減させるとともに正しい靴の履き方が浸透する一助になればと考えています。

■バリアフリー×デザイン性
玄関で靴を脱ぎ履きする動作は、足腰に負担がかかります。特に高齢の方にとっては辛い体勢になることが多く、ロングブーツを履く方にとっても玄関で座り込む必要があり、面倒な動作は極力排除したいという需要がありました。
解決策として、5年ほど前から「玄関に椅子を置く」という手段が取られ始めましたが、
・間取りに合うサイズが見つからない
・建具とデザインを合わせたい
・足元をスッキリさせたい
という要望がたびたび当社に舞い込んでおり、本商品の発売に至りました。
さらにカツデンの『玄関ベンチ』は、靴の脱ぎ履きのタイミングで掴むための縦手すりが通っており、一連の動作をスムーズに行えるよう配慮されています。

■壁と天井に固定するシンプルなデザイン
間取りに合わせてサイズオーダーして製作すると大幅なコストアップとなってしまうことが建築主にとっての悩みです。
極力コストを抑えるためにあらゆる要素を排除し、それをデザインとしての必然性に落とし込むことは、カツデンが提供する商品すべてで行われています。今回も同様の考え方で開発は進められ、サイズオーダー可能であるにも関わらず、それほど高価ではありません。
座面を壁固定し、補強と手すりを兼ねたパイプを天井固定するだけで成立します。この状態で耐荷重は120kg/mと、かなりの安定感があります。
手すりとなるスチール部分は全10色、座面となる木製座板は全6色の展開です。

<特長>
壁と天井に固定して強度を確保。壁は合板24mm、天井は□90以上の木下地が必要です
耐荷重は120kg/m。見た目以上の安定感があります。
シンプルで機能的なデザイン。足元がスッキリ。
手すりを共有して棚と連続させることも可能。広い玄関の間取りにも。
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