SSV-2型 アジャストケラバシステム

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ケラバの出幅をアジャスト(調整)できる業界初の規格化・高強度を実現した画期的なシステム
ケラバ部の納めは現場ごとに出幅が異なり、各々の判断基準で施工されてきました。
アジャストケラバシステムは折板の割り付け状況に合わせて容易にケラバの出幅をアジャスト(調整)できる業界初の規格化・高強度を実現した画期的なシステムです。

<対応屋根形状>
・SSV-2型
・タイトロック500

<現行の折板ケラバ納めの課題とは?>
折板のケラバ納めは、折板本体では塞ぎきれない部分を板金加工した役物で塞ぎ、雨・風・雪の浸入を防ぐ重要な部位です。また、ケラバ部は前述の外部影響を最も受けやすい屋根外周部(隅角部を含む)ということもあり、破損を回避するため、ケラバ包みをしっかりと取り付けることが重要といえます。

<ケラバ部をしっかりと施工するためには、ケラバ板金を取り付ける下地鋼材が必要となります。>
しかし、下地鋼材の設置は、板金工事に含まれる場合や、鉄骨工事に含まれる場合など、各現場の状況により異なる他、建物の寸法も様々あり、現場状況に合わせた下地を設置しなければなりません。さらに下地鋼材を取り付けるタイトフレーム受けも必要となるため、コストや工程など、様々な対応すべき問題点が多いといえます。
また、ケラバ包み上面へのビス打ちについても、長期で考慮すると漏水の恐れが懸念されます。外壁側の取付に関しても風圧などでケラバ板金が飛散しないようにしっかりと留め付けされるべきなのですが、ALCなどの外壁材でビスが打ちづらい建材品も存在することから、この問題での対応も必要となります。

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SSV-2型 アジャストケラバシステム
会社情報
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