ASTIM(任意形状木造一貫構造計算プログラム)

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任意形状木造一貫構造計算プログラム
ASTIM / 立体フレームは、許容応力度計算に基づき、木造の断面算定(日本建築学会:「木質構造設計基準・同解説」による)を行います。ASTIM / 立体フレームでは、材端に接合金物を入力できるので、集成材による木造ラーメンや3階建てに対応しています。また1階がRC・壁式や鉄骨造+上屋木造といったような混合構造物でも、ASCALの RC / WRC / S のオプションがあれば一貫して設計することができます。

■木造材質の入力
材料番号、木材の樹種、基準強度(圧縮、引張、曲げ、せん断)、ヤング率、せん断弾性係数単位体積重量を入力します。

■接合金物の定義
材端の接合金物をリスト形式で入力します。名称、回転剛性、許容圧縮・引張・曲げ・せん断応力を入力します。

■木造部材の定義
符号、断面形状、接合金物番号(左右)、材種を入力します。

■合板パネルの定義
壁合板、床合板の定義を行います。板厚(左右・天端下端)、リブ(ピッチ、木材名称)、釘(種類、間隔、せん断降伏耐力、すべり剛性)、基準サイズ(合板の幅・高さ)、材種を入力します。

■部材配置
・柱、梁、壁、筋かいはもちろんのこと、床面ブレース、火打ち梁の配置も行うことができます。
・屋根面は斜面機能により、建物形状に対して忠実に入力することができます。
その場合、荷重のみ評価(解析節点追加・削除)するように変更することができます。

■応力計算&断面算定
・柱、梁の端部には接合金物の回転剛性を考慮することができます。
・床は柔床と剛床が扱えます。柔床では床を平面応力要素に置換して計算します。
・耐力壁は壁エレメントに置換して計算します。
・断面計算は、断面の許容耐力と設計応力の比較する検定計算を行います。
・木造の許容応力度は、「施行令」に従って計算します。
・柱、梁、耐力壁、筋かい、接合金物、RC造基礎梁の計算を行います。
・柱の座屈長さは部材長に等しくとります。ただし、入力で変更することもできます。
・耐力壁の計算は壁倍率による方法により行います(任意の壁倍率が入力可能)。
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