【FORESTERIOR(フォレステリア)】mimi

ツキ板の端(耳)や白太を使い、木そのものが持つ美しさを活かしたアップサイクル突板化粧板

ツキ板の製造過程で生じる未利用材を活用した天然木ツキ板化粧板です。
ツキ板の端っこ(耳)の部分や、裂いて生じた有機的な形を活かしたアイテムで、表面にはホワイトオークとウォールナットを重ねて貼っています。色味や濃淡の異なる樹種を組み合わせたことで美しいコントラストと深みが生まれ、木が持つ豊かな表情と個性を感じる事が出来ます。

化粧板の製造過程で余った未利用材を裂いて貼り合わせています。
偶然できた裂け目によって生まれる表情は、木そのものが持つ豊かな個性を空間に表現します。色味や濃淡の異なる樹種を扱うことで、美しいコントラストと深みを持たせています。

<ラインナップ>
■mimi 01
■mimi 02

<ブランドに込めた想い>
近年の技術の進化とともに内装材も変化してきました。改めて私たちは、本物の木が持つ「温もり」や時が経つごとに味わい深く変化する「風合い」をもっと多くの人に体感して欲しいと考えました。そしてツキ板で持続可能な未来に貢献し、様々な空間をより魅力的に演出したいとの想いから「FORESTERIOR」は生まれました。

<FORESTERIORが考えるアップサイクルポリシー>
ツキ板を用いた天然木化粧板づくりは、その制作過程において約50%※が「端材」となります。
また、従来美しいとされる基準に満たないツキ板も存在し、その多くは長年倉庫に眠ったままです。「FORESTERIOR」は、長年の経験で培った大和ツキ板産業の技術力と、空間デザイナーやグラフィックデザイナーの感性を掛け合わせることで、端材や未利用材を積極的に活用しやすい商品設計と質の高いデザインを生み出します。
※社内調べテーマにより変動