せせらぎ®AQ(エアークオリティ)

住宅 内装
コロナの三密対策に!室温を保ちながらしっかりと換気
高性能熱交換換気システム「せせらぎ®」のコロナ予防バージョンができました。
人が呼吸すると、CO2が排出され、空気の質が低下します。 その場に、コロナ患者がいた場合、よどんだ空気の中にコロナウイルスが紛れている可能性が高まり、感染の確率も上がります。 そのため、CO2濃度を測って、高い時には自動で換気量を調整することが出来る「せせらぎAQ」を、この度、開発しました。 溶菌作用のフィルターを採用し、汚染された空気が室内に再拡散されることも予防します!

■新システムは2つで構築されています。
1)せせらぎAQ:コロナウィルス対策酵素フィルターを採用
2)VMPX-AQ:CO2を媒体にウィルス濃度を監視・判定して、ファンユニットの風量を自動調整するコントローラー

■せせらぎ® - AQのウイルス除菌フィルター
ウィルスとは、DNAまたはRNAの何れかの核酸と少数のタンパク分子からなる微小な物体です。 単独では増殖ができないため、エンベロープ上のスパイクにより宿主の細胞内に侵入し、増殖します。 ウイルスフィルターにより捕集されたウィルスは、酵素の作用によりエンベロープが溶解されますので、不活化します。
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対しての抗ウイルス試験は、安全上の理由からできませんが、新型コロナウイルスはインフルエンザと同じ「エンベロープを持つ一本鎖RNAウイルス」型です。
インフルエンザウイルスを用いた抗ウイルス性試験では、「十分な効果あり(Mv≧3.0)」という試験結果があります。
ウイルス除菌フィルターは、これらのウイルスに対して有効です。 エアフィルターは、空気中に漂う塵や埃のほか、カビや細菌などの微生物も捕集します。 従来のフィルターでは、捕集された微生物を死滅させることができないため、フィルター内部で生存し、増殖したカビや細菌が、フィルターの外に放出される危険性があります(二次汚染)。 せせらぎAQのフィルターは、酵素の力で細菌などを不活化させることで、二次汚染を確実に防止します。

■優れた殺菌性能
独自の技術によって、フィルター繊維に固定化された天然の溶菌酵素が、加水分解により微生物の細胞壁を分解します。 やがて微生物は、細胞内部の浸透圧により破裂し、死滅してしまいます。 この溶菌作用で、酵素がフィルター繊維から剥離飛散することはありません。 また、天然の酵素を使用しているため、安全性に優れているとともに、酵素自体は溶菌作用において消費されませんので、半永久的に殺菌効果が続きます。

■どうして二次汚染が防げるの?
カビや細菌などの微生物は、捕集された塵や埃に含まれる栄養源を糧に生存し続け、やがては増殖し始めます。 一方、酵素フィルターに微生物が捕集されると、酵素が直ちに作用して、生存、増殖を許しません。

■CO2制御機能付きコントローラー「VMPX-AQ」で快適ゾーンに暮らす
CO2制御でウイルス濃度を下げる
空気中を漂う新型コロナウイルス予防として、二酸化炭素(CO2)濃度を自動測定し、表示・換気制御する 「せせらぎ-AQ」 (AQ=Air Quality)はCO2濃度に連動して換気量を増減させるコロナ予防換気システムです。 人が呼吸をすると、CO2が吐き出されます。CO2が多いということは、空気が滞留している要換気スポット! CO2濃度の低下に伴い、室内空気中のウイルスや細菌の含有量も低下します。

■風量自動調整モード
CO2センサー内蔵の集中コントローラーVMPXーAQは、室内の空気のCO2濃度を検知し、ファンユニットの風量を自動調整します。 空気質が悪い場合は、自動で換気量を増やします。汚れた空気を早めに室外に出し、クリーンな外気を部屋に取り込みます。 熱交換換気することで、室内に最適な暖かい空気を維持できます。室内の空気質は集中コントローラーVMPXーAQにより表示されています。 CO2濃度に連動して換気量を増減することでコロナウイルス予防を行っています。

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