建築何でもQ&Aチャンネル

この質問は解決済です。
2011-09-06 16:53:05
防煙垂壁について
shinobu90046 さん
階段周りの防煙垂れ壁について質問です。
オフィスビルの1F、2Fの一部を1テナントの事務所として計画し、新たに内階段を設置することとなりました。排煙は1F、2Fともに天井チャンバー方式を採用しますが、この時の1F階段周りの垂れ壁高さは25cmでよいのでしょうか。それとも50cm必要でしょうか。
天井内懐は25cm以上確保できます。
ご教示よろしくお願いいたします。
回答
回答数
4
【回答1】
ケン さん
防煙たれ壁は通常、天井面から下端まで50cm以上必要ですが、
天井チャンバー方式の場合は25cm以上で大丈夫だったと思います。

各都道府県の所轄の消防などに問い合わせしたほうが
確実かもしれません。
【回答2】
shinobu90046 さん
ケンさん、ご回答ありがとうございました。
そうですね、天井チャンバー方式の場合は25cm以上でいいはずなのですが、その場合、下階の階段周りも同じく25cmでよいのか、50cmなのかが不確かで・・・。
所轄の役所に確認してみます。
ありがとうございました。
【回答3】
yusakuma さん
通常天井チャンバー方式であれば、25cmでOKですが、防火区画、特に竪穴区画と接する箇所(区画と接する箇所なのでシャッターか常時開放式の防火戸の箇所になると思います)は煙感知器を有効に作動させるために、東京都や横浜市などは30cm以上必要とされる場合が多いです。
一番目の回答者の方のいわれるように、所轄の役所の建築審査課に確認された方が良いと思います。
【回答4】
maru さん
yusakumaさん、ありがとうございました。
今回は1F、2Fともに非常に狭く、面積的には竪穴区画を形成する必要はありませんので、2Fの階段周りにはシャッターを設けません。シャッターなどで区画しない場合の垂れ壁高さが不明でしたので、質問してみました。
その他ビルの構造、防災設備などの条件にもよるかもしれませんので、確認してみます。
ありがとうございました。

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