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2010-05-24 16:13:22
鋼材と木材のラグスクリューによる接合について。
DO さん
鋼材と木材の接合に関して質問があります。
角型鋼管のの梁(STKR400orSTKR490、□‐100×100×6)にこれとほぼ同等の長さを持つ2×10(38mm×235mm)の木材を接合したいと考えております。
木質構造設計基準には鋼材を側材とした場合、側材側からラグスクリューを挿入する接合形式が示されているのですが、この側材を角型鋼管に置き換え木材側から挿入して接合することは接合方法としては良いものでしょうか?
また、不可能である場合代替となる方法はありますでしょうか?
まだ構造設計を始めて間もなく知識が乏しいためご助言を頂ければ幸いです。
何とぞ宜しくお願い致します。
角型鋼管のの梁(STKR400orSTKR490、□‐100×100×6)にこれとほぼ同等の長さを持つ2×10(38mm×235mm)の木材を接合したいと考えております。
木質構造設計基準には鋼材を側材とした場合、側材側からラグスクリューを挿入する接合形式が示されているのですが、この側材を角型鋼管に置き換え木材側から挿入して接合することは接合方法としては良いものでしょうか?
また、不可能である場合代替となる方法はありますでしょうか?
まだ構造設計を始めて間もなく知識が乏しいためご助言を頂ければ幸いです。
何とぞ宜しくお願い致します。
回答
回答数
1
【回答1】
as102 さん
DOさん、はじめまして。
鋼材から木材にラグスクリューを打ち込む場合は、ラグスクリューが木材にしっかり食い込むので構造上問題ないかと思いますが、逆に木材からラグスクリューを打ち込む場合は、ラグスクリューが鋼材に食い込みにくいので、やり方としてはあまりおすすめできないかもしれません。また、中空の鋼材を使用する場合には、更に設計が難しくなるように思います。
他の方法は思いつかないですが、構造設計の経験のある方に質問されてみてはどうでしょうか?その際には、高度な設計の経験がある方にきかれた方がよいかと思います。
鋼材から木材にラグスクリューを打ち込む場合は、ラグスクリューが木材にしっかり食い込むので構造上問題ないかと思いますが、逆に木材からラグスクリューを打ち込む場合は、ラグスクリューが鋼材に食い込みにくいので、やり方としてはあまりおすすめできないかもしれません。また、中空の鋼材を使用する場合には、更に設計が難しくなるように思います。
他の方法は思いつかないですが、構造設計の経験のある方に質問されてみてはどうでしょうか?その際には、高度な設計の経験がある方にきかれた方がよいかと思います。
