建築何でもQ&Aチャンネル

この質問は解決済です。
2024-01-12 13:33:17
外壁改修工事(アンカーピンニング工法)
 さん
アンカーピンニングエポキシ樹脂注入工法

注入口付アンカーピンニングエポキシ樹脂注入工法
の違いがわかりません。

ピンの形状が違うことはわかりますが、どんな時に注入口有を使い、どんな時に注入口無を使うのかがわかりません。

部分エポキシ樹脂注入工法:浮き面積0.25㎡未満
全面エポキシ樹脂注入工法:浮き面積0.25㎡以上
上記の"部分"と"全面"のように、何か明確に分けている要因はあるのでしょうか。
回答
回答数
1
【回答1】
平賀 さん
実際に工事をやっている会社に聞いた内容になります。参考にしてみてください。

①.アンカーピンニングエポキシ樹脂注入工法

浮き部を全ネジピンとエポキシ樹脂とで、エポキシ樹脂の付着強度及び引抜耐力にて構造体コンクリートに固定する工法です。

ピンの引抜耐力はピンの構造体への埋込深さに依存します。基本、建築改修工事監理指針においては、コンクリート躯体に
ピン30mm埋込時に1ピン当り6,500N(663kgf)の引抜耐力が得られます。

②.注入孔付きアンカーピンニングエポキシ樹脂注入工法

浮き部に注入孔付きアンカーピンにおいて、拡張コーンを浮き部に叩き込み、その後注入孔よりエポキシ樹脂を注入する。①との相違点は機械固定力により、構造体コンクリートに固定する工法です。

①.は壁面のモルタル浮きに多用されます。
②.はタイル固定工法として多用されます。

弊害として、①は振動ドリルを使用することを許容しているため、粉塵詰まりによる
エポキシ樹脂の充填不良が考えられること。
②は注入孔付きアンカーピンを叩き込む際にタイルの割れ、浮き代の閉塞等があります。

■FST工法
https://www.kenzai-navi.com/makers/fs-tec/11532

FST工法は①②のどちらの弊害をも克服した工法です。
質問者からのお礼
2024-01-16 10:01:10
非常に詳細にご回答いただきありがとうございます!助かりました。

■オススメピックアップ製品