道路の冠水被害を抑制!アクアロード

アクアロードは、集中豪雨による道路冠水被害を抑制します。

『アクアロード』は、道路地下に適用可能な樹脂製貯留浸透槽として使われる構造部材です。
集中豪雨<ゲリラ豪雨>による冠水被害対策として使用されています。
EPS土木工法の実績と技術を活かして開発したアクアロードは、道路地下を有効に活用できる雨水貯留浸透槽を構築できます。


<こんな場面に活躍!>
■集中豪雨時の冠水対策
局所的な豪雨による道路の冠水を、近接の道路下に逃がすことで、冠水被害を抑制します。
■荷重軽減・土圧軽減盛土および軽量盛土の浮力対策
軟弱地盤や擁壁背面・橋台背面などへの荷重軽減や土圧軽減のための軽量盛土として使用できます。あわせて、水位が高い場合の浮力対策にも対応できます。
■洪水対策など
雨水を一時的に貯めることにより、集中豪雨時に浸水被害の軽減や河川の氾濫を抑制できます。
■防火水槽・アメニティ/生活用水・工業用水に
内部空間に貯めた雨水を、緑化対策や防火用水などへ利用することが可能です。

◆アクアロードは、1段ごとに交差し積み上げるだけ!
アクアロードは、軽量で搬送もスムーズです。耐圧性も高く、土被り60cm以上確保することにより、総重量25tのトラックが通行可能です。1段ごとに交差し積み上げるだけで簡単に施工できます。雨水貯留浸透槽だけでなく、軽量盛土材・仮設材などの土木用資材としても広範囲にご利用いただけます。

<施工例>
◆一般道路
車道を横断するBOXカルバートへの荷重を軽減する軽量盛土として採用された。(EPSブロックと併用)

◆道路アンダーパス
JRのアンダーパス道路における冠水対策として採用された。


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出典:積水化成品工業株式会社
建材ナビ・スタッフからのコメント 毎年のように集中豪雨が起きている日本。ひとたび道路が冠水してしまえば甚大な被害が及びます。積水化成品工業株式会社のアクアロードは、道路地下に適用可能な樹脂製貯留浸透槽の構造部材として建設技術審査証明を取得し高い信頼性を誇っています。道路や公園など人々が安心して使用できる公共の場に欠かせない製品となっております。
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