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シート防水屋根用「太陽光パネル設置用下地フレーム」が新発売!

シート防⽔屋根の上からソーラーフレームを固定する新⼯法!


 
シート防⽔屋根に太陽光パネルを設置するための下地⼯法「ハイタフEGソーラーフレーム」の販売を開始いたしました。
これまでシート防水屋根に太陽光発電パネルを設置する際には、防水層と断熱材をくり抜いて下地を固定する工法、もしくはコンクリート基礎を防水屋根に設置する工法が採用されてきました。
しかしながら、防水層に穴をあけ断熱材をくり抜く工法では、漏水リスクが高まると同時に断熱欠損が発生するという課題が、コンクリート基礎を置く工法では重量が約48kg/㎡増加し防水層を痛めると同時に建物全体に掛かる負荷も増加するという課題がありました。
この度開発した「ハイタフEGソーラーフレーム(特許出願中)」はそれらの課題を解決する画期的な工法となっております。
当社のシート防水屋根に対応した工法ですが、他社製の屋根にも当社シート防水で改修することで導入可能となります。
 
【特徴】
■シート防水屋根の新築、改修どちらにも対応可能
■防水シート及び断熱ボードをくり抜かない工法で漏水リスク低減・断熱欠損部なし
■デッキプレート下地への固定は、ほぼ切り粉レスの専用ビスを使用し、風に強く、建屋内部の養生も原則不要
■フレーム設置工法の重量(18.5kg/㎡)は、コンクリート置き基礎工法(約48.0kg/㎡)から60%の重量低減
■当社従来工法に比べ30%の工期短縮
■建物条件に合わせた強度設計から施工まで当社で⼀貫した管理
 
【施工手順】


➀ソーラーフレーム設置


②ソーラーフレーム専用ビス固定


③取合シート自動融着


④太陽光パネル取付

 
▶ 「ハイタフEGソーラーフレーム」についてのお問い合わせ・資料請求はこちら

出典:三晃金属工業株式会社

 
建材ナビ・スタッフのコメント
今までの太陽光パネル設置は、コンクリートブロックを防水シートの上に設置していたため、構造体への負担が⼤きく防水層をも傷つけてしまう恐れが高い工法が主でした。今回新発売の「ハイタフEGソーラーフレーム」を使った下地⼯法は防水シートの上からソーラーフレームを固定することで、防水シートも断熱ボードもくり抜く必要がなく漏水のリスクも低減!コンクリートを使用しないため重量も低減できます。工期も30%短縮!これからシート防水屋根の太陽光パネルの設置をお考えの方は是非お問い合わせくださいませ。
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