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アジア各国では最近特に、外資系ファンドなどによる投機目的の高層ビルが次々と建設され、中近東の砂漠地帯までが最新の高層建築で埋め尽くされている光景が目立ちます。 それらは確かに、近代建築技術の粋を集め、人間のために造られた美しい都市群像ではありますが、「人の住まい」という観点からは少しかけ離れているような気がいたします。 人が住み、生活をするということは、デザインや機能面のほかに、何かもっと大切な要素が不可欠に違いありません。 今回のSPACE DESIGNでは、豊かな自然に恵まれた岐阜県御嵩において地元の素材にこだわり、風土に適した建築手法で「人と住まいの調和」を目指す建築家、亀井和彦氏にお話を伺います。 |
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■そうした場合は、お客様との徹底的なコミュニケーションにより解決します。何度もお話を聞き、お客様の考えをまとめた後、専門家としてその状況で最良のアドバイスをさせていただきます。サンプル物件や本、写真など様々なものを用いて、お客様との考えが一致するまでミーティングします。(お互いに妥協は許しません) |
| ■住まいが完成し、お客様に感動・喜びを感じていただいたときや、手がけた住まいに愛着を持って大切に永く住んでいただいているのを確認したときなどですね。また、私どもが手がけた住まいに、お客様のご一家が幸せに暮らしている、そして住まいがご家族の幸せに役立っていることがわかったときなどは、建築家として心からやりがいを感じるときです。 | ![]() |
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■地元で育った木材にこだわり、地元の環境に適した住まいづくりを構築したいと思っています。人も木も同様に、育った環境がそれぞれの風土となり、最も適した環境といえるからです。そして、地元の山を手入れし、荒らさない、地産地消の精神で自然も同時に守って行きたいものです。自然素材だけで人や環境にやさしい住まいを創る、ここを目指しています。 |
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■木造軸組み工法(在来工法)です。 柱と柱を貫でつないだ、面で外力を吸収する昔ながらの工法ですが、日本の風土に最も適し、長く引き継がれ発展してきた工法です。また、レイアウトの自由度が高く、狭い敷地や変形敷地、傾斜地や道路条件などに制約がある敷地といった様々な条件にも対応できるため、敷地をフル活用でき、間取りも構造の制約を受けにくいという利便性もあります。 |
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