グランデータ株式会社「耐震診断」のご紹介

東京都耐震診断事務所登録 耐震診断

現地調査の重要性

耐震診断をする上で最も重要な作業が現地調査によるデータ収集です。この調査で得られた内容の精度により、耐震診断の結果が左右されます。設計図面があっても実際の建物と仕様が異なったりしている場合が多く、実際に現地調査をしなければ、正確な診断結果は得られません。 設計図面のみで耐震診断を行う事は医師が患者の症状を正確に診断せずに、むやみに手術を行うのと同じ事でとても危険です。

現地調査は、耐震診断・耐震改修工事をする為の基になるものです。


耐震診断の流れ

■事前準備
お住いを建てたときの図面を参考に、間取りの確認をします。

■現地調査
専門の調査員がお伺いし、診断に必要な建物の各部の状況を調査します。外部からの調査の他、屋根裏、各室内、床下からも調査します。(必要に応じて、一部仕上材を撤去する場合もあります。)

■コンピュータ診断
国土交通省監修の「木造住宅の耐震診断と補強方法」に基づいた評価プログラム(HOUSE-DOC)で診断計算を行います。

■報告書作成(補強案作成)

診断計算の結果から報告書を作成します。補強が必要と判断される場合には、補強計画書の作成も行います。

※専門の調査員が現地調査に伺います。現地調査には2~3時間かかります。


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