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空間を上品に彩る西陣織インテリアファブリック

150年以上前に創業した西陣織メーカーである株式会社加地織物が、西陣織の可能性を広めるべく立ち上げたインテリア向け西陣織ブランドがKYOGOです。これまで加地織物としましては仏教の僧侶が正装として着用する袈裟と呼ばれる装束や、寺院で用いられる水引きと呼ばれる装飾品などの生地を主に織ってきました。こういった伝統的な宗教に纏わる織物では、金糸、銀糸を使用することも多く、そのデザインは非常に繊細で細かな表現が要求されます。 KYOGOはその中で培われた高度な織技術と経験を活かして、誰も見たことのないような優雅で感動を生む西陣織インテリアファブリックを製作して行きます。

伝統技術とモダンなデザインの融合

KYOGOの西陣織では、タテ糸とヨコ糸によって生まれる立体感を活かした独自の技術を日々研究開発しています。見る人を虜にする美しい光のグラデーションを織り込む技術や、見る角度や光の当たり方で意図的に表情が変化する織物を作る技術はKYOGOならではの西陣織の特徴です。 また織物会社としては珍しく専属の若いデザイナーが複数人在籍しているので、これまでの織物の和のデザインに囚われずに現代のモダンな空間に合うデザインの織物を生み出すことができます。ただ、モダンなだけでなく織物の技術と組み合わせることでいかに美しくなるかという視点を常に持ちながらものづくりをしているので、他の素材では出せない独自のラグジュアリー感を空間にもたらすことができます。 生地としては既存の柄で70程の中から選ぶことができますし、色やサイズのオーダーも可能で、更にデザインから完全にオーダーメイドの西陣織を製作することも可能です。

用途例① 西陣織壁紙・襖紙(不燃対応可)

西陣織に壁紙用の紙を裏打ちすることで壁紙クロスや襖紙として西陣織を利用可能です。バーカウンターの背面や店舗の什器の内面の装飾、天井などにもご利用いただけます。 ホテルやデパートなどの大型施設で利用になる際に必要な不燃・準不燃認定も対応可能となっております。※

※生地の幅や表情が変わる場合があります。まずはお気軽にご相談ください。

用途例② 西陣織パネル

現在最もご利用いただいている用途が西陣織を用いたファブリックパネルになります。小さなものから巨大なものまで空間に合わせたオリジナルサイズのパネルをご用意可能です。弊社で西地織の生地をパネルに張り込んだ完成品にして納品することも可能なので、お客様はそれを好きなところに設置するだけで空間に他とは一味違う高級感を生み出すことができます。 ホテルのロビーや寝室のヘッドボード、マンション・ビルのエントランス、大きな絵を飾りたいけど絵だと高額になり過ぎるスペースなど様々な空間に”本物”の上品さを演出できます。

用途例③ クッションカバー、ソファ・椅子張り地(マーチンデール50,000回以上)

織物生地ならではの利用方法としてクッションカバーやソファ・椅子の張り地などもございます。西陣織で作ったクッションは1つそれが部屋にあるだけで、少しだけ上品な高級感を出してくれるので、高級感を演出したい空間にはうってつけです。 ソファや椅子の張り地としてKYOGOの西陣織を用いると、本革と比べても遜色のないラグジュアリーさを与えると共に、ファブリックならではの肌ざわりや質感も兼ね備えた唯一無二の家具に仕立てあげることが可能です。※

※素材によって摩擦試験のマーチンデール法で50,000回以上の生地となっていますので、耐久性に関しても安心してご利用いただけます。

KYOGO

〒602-0047 京都府京都市上京区近衛殿表町173

150年以上前に創業した西陣織メーカーである株式会社加地織物が、西陣織の可能性を広めるべく立ち上げたインテリア向け西陣織ブランドがKYOGOです。 これまで加地織物としましては仏教の僧侶が正装として着用する袈裟と呼ばれる装束や、寺院で用いられる水引きと呼ばれる装飾品などの生地を主に織ってきました。 こういった伝統的な宗教に纏わる織物では、金糸、銀糸を使用することも多く、そのデザインは非常に繊細で細かな表現が要求されます。 KYOGOはその中で培われた高度な織技術と経験を活かして、誰も見たことのないような優雅で感動を生む西陣織インテリアファブリックを製作して行きます。 西陣織インテリアファブリックはホテルやレストラン、バー、各種ショップなどの空間において高級感を演出する素材として、不燃壁紙や襖紙、ファブリックパネル、クッション、カーテン、ソファ、椅子、ベッドスローなど様々な用途でご利用いただけます。