2018-01-19

LEDによる、光る透明棚板・案内板「Dispwall」とは・・・

LED本来の鮮やかな発色で見る人を惹きつける。


■壁面内部からの配線の取出し可能な構造は、LEDを組み合わせた光る棚板などで機能的な壁面ディスプレイを創造できます。
■リニューアルにおける店舗改修では、比較的自由な場所に棚板を設置でき、既存壁面を有効に利用することができます。
■また、展示会やショーウインドウディスプレイなどでは、脱着機能でリユースも可能となり、短期利用にも効果的です。

<製品特徴>


① 壁面と一体化
独自の施工方法によって石膏ボードを挟み込みます。

② スマートなデザイン
幅33.2㎜/壁面からの出幅11㎜と業界最小!スマートだからインテリアを損なう心配がありません。


③ L字棚受け金物とここが違う
棚板端部全体で支える為に強度はもちろん!L字金物特有の支点間の撓みがありません。

④ 多機能
壁面内部スペース(石膏ボードの厚み)を利用してLED照明を組み込みます。

⑤ 4つの利用方法

1、棚受け金物
2、突き出しサイン支持金物
3、吊り下げサイン支持金物
4、立ち上げサイン支持金物

⑥ らくらく脱着
150㎜サイズの場合、ボルト固定が壁面はボルトが1本。サイン・棚板は2カ所。サイドキャップを用いないシンプルな構造なので脱着の際の破損も最小限に抑えることが可能です。

<製品詳細>

1、壁面長穴加工の目的
・長穴の上端部と下端部で支持金物の応力を分散しています。基本的にボードアンカー補助的な機能と考えております。
・幅が20㎜なので指が少し入り、配線などの取り入れがしやすい。
・支持金物機能の半分以上を壁面内部へ取り込めます。

2、メンテナンスや再利用
・脱着が出来ることを基本に考えているので、壁面挟圧ストッパーが、ビスの正回固定され緩めることで解放され取り外すことが可能なボードアンカー機能が付いています。

3、脱落防止機能
・固定ビスを緩めても補助ストッパー機能で、吊下げサイン板は落ちにくい構造です。棚板や突出しサインも同様の仕様となります。

4、備品点数の省力化
・コグチキャップを用いない為、コグチの形状を斜めにすることが出来ます。
・150㎜サイズの場合、支持金物本体、棚板留め用ホーロービス2ヶ、壁面挟圧ストッパーとM4ボルトの4種類となります。アルミとステンレスで構成された分別にも貢献。

5、デザイン
・機能の半分以上を壁面に収納できるため、壁面からの露出面がスマートになりました。
・コグチキャップが無い為、切り口のスマートさも考慮しました。金物より大きなサイズも取り付けられ、コグチの斜め加工により、表現方法の可能性を広げました。
・ダイノックしーとなども貼ることができます。端部は塗装となります。
・数量によりますが、有色アルマイト加工も可能と思われます。

6、アクリル板
・棚板の全面を光らせる場合は、両面マット加工を施した物を使用します。
・サイン板の場合は、当社オリジナルのエッチングで効率よく光らせます。
※パーキングエリアの外部採光のある照度の高い場所においても、実績があります。

7、強度試験
・東京都立産業技術研究センター協力のもと、強度試験を行い安全性も確認済みです。

8、産業財産権
特許証:特許第4446033号 発明の名称『被取付部材装着用ボードアンカー』
商標登録証:登録第5168290 商標『ディスプウォール』
意匠登録願:意願2013-14111 案内板及び棚板受け具

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