KAGETOHIKARI(カゲトヒカリ)

住宅 店舗 内装
「伝統的な日本の美を壁紙・床材に如何に表せるか」をテーマにした建築家・隈研吾氏とのコラボレーション。
「建築と人間の関係」を見つめ、経年変化する天然素材を用いて自身の建築美学を具象化、世界的に評価を受けてきた建築家、隈研吾氏。一方、江戸時代に創業し、紙を主体とした襖・屏風からはじまり、現在、住宅から公共施設などあらゆる建築物に使用される内装材を扱うサンゲツ。

「伝統的な日本の美を壁紙・床材に如何に表せるか」をテーマに両者が対話を重ね導き出したものは、空間に現れる陰影の中で、かすかな光の移ろい、揺らぎ、重なりという「カゲ」と「ヒカリ」による表情を生み出すことでした。そして、その新しい表現を持つ壁紙、床材を実現させるために、卓越した技術を持つ日本全国の技術者・職人たちが加わりました。

隈研吾氏、技術者・職人、サンゲツの三位一体で3年を越える歳月を経て、今ここに日本人の美意識と建築空間をつなぐ「KAGETOHIKARI」コレクションが誕生しました。


コレクションは3つのカテゴリーで構成。

■レイヤーの奥行きを感じる「しゃらしゃら」
幾重にもかさなった線が風になびくと鳴る「しゃらしゃら」という音。線に生じる「カゲ」が織り成す奥行き感を表現。

■やわらかな霧のようにけぶる「もわもわ」
「ヒカリ」の中に現れる「もわもわ」とした有機的な「カゲ」の形。ゆっくりと流れる時間の移ろいと空気感を表現。

■粒子による陰影が表情豊かな「つぶつぶ」
「カゲ」の中のつぶつぶ。その不均一さや凹凸感のバランスを追求することで、「カゲ」が本来生みだしている力強さや温かみを表現しました。
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KAGETOHIKARI(カゲトヒカリ)