【新着NEWS】大成ロテック社と業務提携致しました。
土木資材・建設資材・再生可能エネルギー用資材の共同開発に向けて始動!
建設用資材メーカーであるカナフレックスコーポレーション株式会社は、大手道路舗装会社である大成ロテック株式会社と2022年12月30日に、以下の土木資材・建設資材・再生可能エネルギー用資材の新製品の開発、新分野の開拓を共同または協力して推進することを目的とした業務提携を締結致しました。
●カナクリート床版等のカナクリート製土木資材及び土木用パイプ・ホース
●カナストーン等のカナクリート製建設資材
●無電柱化工法資材
●カナスリップ工法(材料及び工法)
●再生可能エネルギーの電力配管資材 (風力発電、太陽光発電、小水力発電等)
●小水力発電用パイプライン資材
■業務提携の背景と目的
カナフレックスコーポレーションは、これまでインフラを支えるパイプ、ホースの他、電線共同溝特殊部や老朽化した管路を更生させるための工法を開発、販売してきました。
2015年には従来コンクリートに変わる全く新しい材料、繊維補強軽量セラミックス材 『カナクリート(Kanacrete™)』の開発に成功。通常のコンクリートに比べ軽量であるにもかかわらず、約3倍の曲げ強度と約2倍の圧縮強度を有し、かつ断熱性にも優れており、カナクリートを使った外壁パネルや、放射線汚染土壌を格納するための「カナキューブ」、電設用ハンドホール「ゼロノック」、電線共同溝特殊部「カナクリート特殊部」、ぬかるみ用カナクリート床版、カナクリート道路橋床版など、多くの製品を開発し日本の土木建設、インフラを支えています。
同時に大成ロテック株式会社は、半世紀以上にわたって、人に快適な道づくり、環境に配慮した舗装を目指し、舗装技術の研鑽に努めてきました。道路舗装のエキスパートとして、高速道路や一般道路、空港・港湾、街路などの社会基盤整備に取り組んでいます。また、住みよい住環境を整える宅地造成工事、上下水道管や電線類のライフラインを地中化する管路工事など、災害に強いまちづくりを支えています。
日本のインフラ高度成長期に建設されたものが多いため、現在インフラの老朽化が進み、深刻な社会問題となっています。今後20年で建設後50年以上経過する施設の割合が加速度的に高くなる見込みです。このインフラ老朽化問題を解決するためには、早急な更新工事が必要です。
カナフレックスコーポレーションは、これまでスピーディーかつ低コストでインフラを更新するための開発をしてきました。
この度の大成ロテック株式会社との業務提携により、共同で研究、開発、設計、試作、商品化生産、販売を進めることにより、より良い優れた製品を、よりスピーディに提供して参ります。
▶ ニュースリリースの詳細はこちら
カナクリート道路橋床版とは、カナフレックスが独自開発した高強度繊維コンクリート「カナクリート」を使用することにより、中性化が100年以上発生しない画期的なプレキャスト床版です。
更に鉄筋コンクリート製床版と比較して、軽量・低コストであるため、耐用年数を超えた我が国のインフラ更新に最適な素材です。
▶ 製品のお問い合わせ・資料請求はこちら
出典:カナフレックスコーポレーション株式会社
建材ナビ・スタッフのコメント
老朽化が進むこの時代、作業員がより良く新時代の街づくりを進め、進化していく街に生活する人を見守っていく。安全な日本の景観を担うべく、新製品開発や新分野の開拓に希望が生まれるビッグニュースです。災害に強い街づくりを支える大成ロテック株式会社とカナフレックスコーポレーション株式会社がタッグを組むことで、より安全な街と景観づくりと…そして日本の土木建設とインフラを支えます。
●カナクリート床版等のカナクリート製土木資材及び土木用パイプ・ホース
●カナストーン等のカナクリート製建設資材
●無電柱化工法資材
●カナスリップ工法(材料及び工法)
●再生可能エネルギーの電力配管資材 (風力発電、太陽光発電、小水力発電等)
●小水力発電用パイプライン資材
■業務提携の背景と目的
カナフレックスコーポレーションは、これまでインフラを支えるパイプ、ホースの他、電線共同溝特殊部や老朽化した管路を更生させるための工法を開発、販売してきました。
2015年には従来コンクリートに変わる全く新しい材料、繊維補強軽量セラミックス材 『カナクリート(Kanacrete™)』の開発に成功。通常のコンクリートに比べ軽量であるにもかかわらず、約3倍の曲げ強度と約2倍の圧縮強度を有し、かつ断熱性にも優れており、カナクリートを使った外壁パネルや、放射線汚染土壌を格納するための「カナキューブ」、電設用ハンドホール「ゼロノック」、電線共同溝特殊部「カナクリート特殊部」、ぬかるみ用カナクリート床版、カナクリート道路橋床版など、多くの製品を開発し日本の土木建設、インフラを支えています。
同時に大成ロテック株式会社は、半世紀以上にわたって、人に快適な道づくり、環境に配慮した舗装を目指し、舗装技術の研鑽に努めてきました。道路舗装のエキスパートとして、高速道路や一般道路、空港・港湾、街路などの社会基盤整備に取り組んでいます。また、住みよい住環境を整える宅地造成工事、上下水道管や電線類のライフラインを地中化する管路工事など、災害に強いまちづくりを支えています。
日本のインフラ高度成長期に建設されたものが多いため、現在インフラの老朽化が進み、深刻な社会問題となっています。今後20年で建設後50年以上経過する施設の割合が加速度的に高くなる見込みです。このインフラ老朽化問題を解決するためには、早急な更新工事が必要です。
カナフレックスコーポレーションは、これまでスピーディーかつ低コストでインフラを更新するための開発をしてきました。
この度の大成ロテック株式会社との業務提携により、共同で研究、開発、設計、試作、商品化生産、販売を進めることにより、より良い優れた製品を、よりスピーディに提供して参ります。
▶ ニュースリリースの詳細はこちら
【PICK UP!】
高強度繊維補強コンクリート床版「カナクリート道路橋床版」

高強度繊維補強コンクリート床版「カナクリート道路橋床版」

カナクリート道路橋床版とは、カナフレックスが独自開発した高強度繊維コンクリート「カナクリート」を使用することにより、中性化が100年以上発生しない画期的なプレキャスト床版です。
更に鉄筋コンクリート製床版と比較して、軽量・低コストであるため、耐用年数を超えた我が国のインフラ更新に最適な素材です。
【特徴】
■従来のRC8床版に比べ5倍の長寿命!
土木研究所にて輪荷重走行試験にて載荷荷重40t、走行回数50.4万回を記録、その結果から約2倍の荷重に耐える耐久性、約5倍高い耐疲労性を示した。※土木学会論文より
■従来のRC8床版に比べ約3割軽量!
橋桁にかかる死荷重を軽減させる。
■耐震性向上!
橋桁にかかる死荷重を軽減→橋梁本体の耐震性UP
■工期短縮!
ジョイント工事が極めてシンプル、軽量であるため橋脚と橋桁の補強工事を最小限に抑える。
土木研究所にて輪荷重走行試験にて載荷荷重40t、走行回数50.4万回を記録、その結果から約2倍の荷重に耐える耐久性、約5倍高い耐疲労性を示した。※土木学会論文より
■従来のRC8床版に比べ約3割軽量!
橋桁にかかる死荷重を軽減させる。
■耐震性向上!
橋桁にかかる死荷重を軽減→橋梁本体の耐震性UP
■工期短縮!
ジョイント工事が極めてシンプル、軽量であるため橋脚と橋桁の補強工事を最小限に抑える。
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出典:カナフレックスコーポレーション株式会社
老朽化が進むこの時代、作業員がより良く新時代の街づくりを進め、進化していく街に生活する人を見守っていく。安全な日本の景観を担うべく、新製品開発や新分野の開拓に希望が生まれるビッグニュースです。災害に強い街づくりを支える大成ロテック株式会社とカナフレックスコーポレーション株式会社がタッグを組むことで、より安全な街と景観づくりと…そして日本の土木建設とインフラを支えます。
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TEL: 06-6881-0827
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