結露・白華が少なく安全な不燃木材ファイヤーバスターウッド

色調や風合い、香りや木が本来持っている調湿作用はそのままにお使いいただけます。

株式会社シンセイ・テクノ・マテリアルより、結露・白華が少ない不燃・準不燃無垢材『ファイヤーバスターウッド』のご紹介です。



不燃木材や準不燃木材とは、不燃の薬剤を無垢材などの木材に染み込ませることによって製造される建築材料です。
現在不燃木材の業界では、製品表面の結露や白華現象が、問題となっております。ファイヤーバスターウッドは、安全性が高く、溶解度が高い水溶性難燃剤 Fier Buster の使用により、安全かつ結露・白華が少ない不燃木材・準不燃木材として、様々な物件でご採用頂いております。

ファイヤーバスターを使って加工した不燃木材・準不燃木材のファイヤーバスターウッドは、国土交通省から不燃木材として認定を受けているので、木材の使用が原則として許されていない場所でも、使用は可能になります。例えば、大規模建築の天井や壁全面、台所の壁天井などです。



<特長>
■色調・風合い・香り・調湿作用等、無垢材が本来持っている作用はそのままに。
■減圧加圧方式による難燃剤の含浸処理による高い不燃性と信頼性。
■防腐・防蟻効果あり。
■無色無臭で安全性の高い水溶性難燃剤FireBusterを使用。
■建築基準法「ホルムアルデヒド発散建築材料」対象外商品。

<施工例>
静岡県富士山世界遺産センター



STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO
(スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京)


『【不燃木材】Fire Buster Wood(ファイヤーバスターウッド)』の詳細ページはこちら

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出典:株式会社シンセイ・テクノ・マテリアル
建材ナビ・スタッフからのコメント 大規模建築でも採用されているファイヤーバスターウッド。施工例でご紹介した静岡県富士山世界遺産センターでは「逆さ富士」を模した施設正面の木格子の屋内部分に使用されています。また、適正な森林管理や加工、流通を経た木材で作られたとする、国際基準の認証「SGEC(エスジェック)/PEFC-COC」のプロジェクト認証を日本で初めて受けたそうです。興味を持たれた方は、カタログや製品ページをチェックしてみてください。